国鉄 157系 増結用ユニット (クモハ157/モハ156) (増結・2両セット) (組み立てキット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

●グリーンマックス エコノミーキットシリーズ (未塗装板キット)
●台車、パンタグラフ、動力ユニット別売。
●組み立てにはプラモデル用または、ゴム系接着剤をご使用ください。

【解説】
●1959(昭和34)年、日光直通のデラックス準急「日光」号用に製作された157系は、153系の車体構造や電気機器等を基本に勾配抑速ブレーキを追加、車内設備は特急並みで冷房は準備工事となり、先頭車クモハ157は独特な非貫通前面を持ち、系列内に貴賓車クロ157がある等ユニークな車輛です。後に東海道線の臨時特急「ひびき」にも使われ、この時に冷房化、塗色の特急色化が行われました。晩年は特急「あまぎ」として活躍しましたが、老朽化のためクロ157を除き全廃されました。
●本キットは増結用ユニットでクモハ157とモハ156を各1両製作可能です。ステッカー、車輛マークは含まれません。

●セット内容：クモハ157/モハ156

【別売アイテム】
●台車：No.5012(512) DT24
●動力ユニット：No.5507(561) DT24
●パンタグラフ：No.5801 PS16N
●ステッカー：No.S437 157系ステッカー
●ナンバーインレタ：No.437-A、No.437-B
●基本セット：No.437 基本6輛編成セット+クロ157

【カラーガイド(GMカラーNo.)】
●ボディ全体：(4) クリーム色4号
●ボディ窓周り(登場時)：Mr.カラー(82) 赤11号 または FARBE(019) 赤11号 または モリタ(584) 赤11号
●ボディ窓周り(特急格上げ後)：(1) 赤2号 または Mr.カラー(81) 赤2号
●屋上機器：(9) ねずみ色1号
●屋根：(35) ダークグレー
●床下機器：(10) 黒色
●スカート：(9) ねずみ色1号
●窓サッシ：(8) 銀色
●Hゴム：(14) 灰色9号 または Mr.カラー(97) 灰色9号
●テールライト：Mr.カラー(47) クリアーレッド
●表面保護：(40) クリアーコート(光沢) または (44) クリアーコート(半光沢)

【ドリル刃ガイド】
●1.2m/m
●1.5m/m
●2.0m/m

【編成例】
●A-1：←原宿、黒磯→
　クモハ+モハ+クロ+モハ+クモハ
●A-2：←原宿、黒磯→
　クモハ+モハ+サロ+クロ+モハ+クモハ
●A-3：←原宿、黒磯→
　クハ+モハ+モハ+クロ+モハ+モハ+クハ
　※この編成はクロ157以外は185系です。
●B-1：←東京(大阪)、宇都宮(東京)→
　クモハ+モハ+サロ+サハ+モハ+クモハ
　※特急「ひびき」、準急「日光」「なすの」など
●B-2：←東京、修善寺→
　クモハ+モハ+サロ+サロ+モハ+クモハ
　※急行「伊豆」
●B-3：←東京(中軽井沢)、大阪・伊豆急下田(東京)→
　クモハ+モハ+サハ+サロ+サロ+モハ+クモハ
　※特急「ひびき」「そよかぜ」、急行「伊豆」など
●B-4：←東京、伊豆急下田→
　クモハ+モハ+クモハ+モハ+サハ+サロ+サロ+モハ+クモハ
　※特急「あまぎ」
　
【編成について】
●A-1は標準的なお召し電車の編成で、A-2は外国賓客で随員の多い場合にサロを組み込んだ編成。クモハ+モハは貴賓車けん引対応改造を施工した指定車(クモハ157・モハ156-1・2)、このモハは冷房改造工事までの2年間「冷房準備工事で2パンタを搭載した異端車」。
●A-3はけん引車が183系1000番代を経て185系に変更となり同系列に合わせた塗色変更が施工され3代目となっています。
●B-1は登場時の準急“日光”や“なすの”“中禅寺”“湘南日光”、臨時特急“ひびき”等の編成。
●B-2は両栓化後の急行“伊豆”(修善寺編成)。熱海までは下田編成(B-3)に併結され各々サロを2両組み込んだ13両編成で運転されました。
●B-3は特急“ひびき”定期列車化後の編成で両栓化後の急行“伊豆”(下田編成)、特急“そよかぜ”“白根”等に見られました。
●B-4は晩年の特急“あまぎ”にみられたクモハ+モハのユニットを東京寄りに連結した157系独特の編成。