16番 JR 583系電車 (きたぐに) (基本・4両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 HO・Z

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【実車ガイド】
●583系は、世界初の寝台・座席兼用電車として1967(昭和42)年に登場した581系を基本に、
　3電源方式の採用や、耐寒耐雪構造強化等の改良を施した系列です。画期的な設備と
　独特のスタイルが好評を博し、東北～南九州という広範囲で活躍した同系ですが、その後、
　相次ぐ新幹線延伸等の影響を受け、次第に仕業を減らしてゆきました。
●特急列車の多くから運用を外れた583系ですが、西日本地区に残った車両については、
　座席・寝台が兼用可能という同系の特徴が見直され、夜行急行等の運用に活路を見出して
　います。このグループは、JR西日本へ継承された後、リニューアル工事や2度に
　わたるボディーカラーの変更が施され、急行「きたぐに」や臨時スキー用列車「シュプール」
　として、根強い活躍を見せることになります。中でも「きたぐに」については、1996(平成6)年
　12月以降では同系唯一の定期運用列車となっており、往時を偲ばせる長編成とも相まって、
　一躍全国のファンの注目を集める存在となりました。
●なお、客車急行時代からA寝台の利用率が高かった「きたぐに」への投入に際し、同系初の
　A寝台車サロネ581形が、サハネ581形の改造によって誕生しています。
●重さ : 1060g