熊本電気鉄道 5000形 (登場時) (2両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

【実車ガイド】
●熊本電気鉄道は、熊本市と菊池郡を結ぶ地方鉄道線です。同線は、1911(明治44)年に軌間914mmの軽便鉄道「菊池軌道」としてスタートし、その後1067mmへの改軌と電化、3度に渡る社名の改称等を経て、現在に至っています。
●5000形は、同社が1981(昭和56)年に東京急行電鉄から譲受・導入した車両です。導入に際しては架線電圧の違い(東京急行1500V→熊本600V)に伴う降圧改造工事が施され、形式名もデハからモハへと変更されました。しかし、その他は塗色や車号も含め、ほぼ東急線で活躍していたそのままの姿で運用が開始され、全国のファンの注目を浴びる存在となりました。
●製品は、同形が熊本電気鉄道に登場した直後から、1986(昭和61)年にワンマン化改造されるまでの間、「青ガエル」の愛称にふさわしい外観を保っていた時期の姿をプロトタイプとしています。

【商品ガイド】
●セット内容：モハ5000形（奇数車）×1/モハ5000形（偶数車）×1
●登場時セットは1981（昭和56）年頃の仕様を再現。東急電鉄社紋シール添付。「東京急行電鉄(旧)5000系5両セット」の増結用としても利用可能です。
●ＴＮカプラー装備/前部・後部標識は常点灯システム対応

【セット内容】
●モハ5043(旧デハ5043)：
　・御代志・菊池(※)向き先頭車
　・モーター、ヘッドライト、テールライト付き
●モハ5044(旧デハ5044)：
　・上熊本・藤崎宮前向き先頭車
　・ヘッドライト、テールライト付き
※御代志～菊池間は1986(昭和61)年に廃止。

●企画・販売：東京急行電鉄株式会社
●設計・製造：株式会社トミーテック
●パッケージサイズ/重さ : 18.5 x 13.4 x 3.5 cm / 313g