C56-150・初期テンダー (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

【実車解説】
●C56は線路規格の低い簡易線用の機関車として、タンク式機関車であるC12型を改良して誕生しました。タンク式機関車の欠点であった燃料/水の搭載量を改善するためにテンダー式とされました。タンク式機関車と同様の使い方が容易な様に、バック運転を特に考慮された形状のテンダーが特徴です。中でも小海線における活躍が有名で、高原を走る軽快な姿から「ポニー」の愛称で親しまれました。150号機は1961(昭和36)年以降、小海線管理所、中込機関区に配置された4台のC56のうちの1台です。同区の機関車はキャブ屋根延長・回転式火の粉止め装備などの特徴がありましたが、中でも150号機は消音機をボイラー上に装備した変形機として人気がありました。

【C56-150 実車データ】
●所属区：中込機関区
●全長：14,325mm
●自重：65.5t
●動輪径：1400mm
●軸重：10.6t
●軸配置：C-1
●最高速度：75km/h

【商品概要】
●通称ポニー！C56
●煙突の後ろに消音器を取り付け。
●ATS発動機・回転式火の粉止め部品を取り付け。

●対象年齢：8歳以上
●パッケージサイズ/重さ : 19.4 x 5.5 x 2.9 cm / 141g