商品説明
●第二次大戦においてソビエトに侵攻したドイツ軍を迎え撃ったのがソビエトのT-34でした。被弾経始に優れた傾斜装甲はドイツ軍の対戦車砲を跳ね返し、ドイツ軍を慌てさせることになったのです。
●前線からの報告でT-34を調査し研究した結果、ドイツ軍はパンサー戦車を生み出しました。車体装甲に傾斜装甲デザインを採用したのが大きな特徴で、主砲には高い威力を持った7.5cm長砲身戦車砲を搭載。サスペンションにはトーションバータイプを採用していました。
●1942年末から最初のタイプ、D型の生産を開始。各種トラブルに対応した改良が進められ、1943年には改良型となるA型が登場。その後を受けて1944年から生産が開始されたのがG型です。G型は装甲の強化と生産性向上が図られ、パンターシリーズの中では最大の3000両近くが生産された最多生産モデルとなったのです。
●モデルは第二次世界大戦最良のドイツ戦車といわれるパンター戦車の最終生産型となったG型の後期生産型を再現。
しかも、その中でも数少ないロードホイールにスチール転輪を使用したタイプをモデル化しています。MAN社で製造されていたパンサーの一部がゴム縁のついたノーマル転輪不足により急遽ティーガーで使用されていたスチール転輪を装着して完成されたものでした。
●転輪の中心部にゴムが内蔵されたの転輪はサイレントホイールとも呼ばれていた特徴あるスチールホイールをその形状も正確に再現。ノーマルタイプと大きく異なる印象が楽しみです。
●ホイールを取り付けるサスペンションはトーションバーの1本1本もモデル化され、メカニカルな仕上がり。履帯は組み立てやすいDSトラックで再現。車体上部は傾斜装甲を持つスタイルはもちろん、装甲のつなぎ目、ハッチやルーバーの繊細なディテールなど、表現もリアル。エンジンデッキハッチは2タイプがセットされ選択して組み立て可能です。
●砲塔も形状や防盾の質感、ペリスコープを別パーツで再現したキューポラなど、細部まで拘ってモデル化。砲身の本体部分は一体パーツで再現しています。マーキングは第1SS装甲師団や第2SS装甲師団の所属車両をはじめ、全部で4種のマーキングをセットしました。ドイツ戦車ファンにはコレクションや情景製作に欠かせないモデルです。
●ホイールを取り付けるサスペンションはトーションバーの1本1本もモデル化
●転輪は鋼製転輪をパーツ化
●履帯は組み立てやすいDSトラックで再現
●エンジンデッキハッチは2タイプがセットされ選択して組み立て可能
●マーキングは第1SS装甲師団や第2SS装甲師団の所属車両をはじめ、全部で4種のマーキングをセット
●パッケージサイズ/重さ : 38.2 x 24.6 x 8.3 cm / 734g
※仕様変更に伴い、画像とは内容が異なる場合がございます。
商品仕様
- 商品コード
- DR6370
- JANコード
- 4545782028898
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。