M3A1 ハーフトラック (3 in 1) (プラモデル) 通販 - ホビーサーチ ミリタリープラモ

【実車について】
●アメリカ軍が第二次大戦において開発したハーフトラックのひとつがM3/M3A1ハーフトラックです。
●105mm榴弾砲の牽引用として開発が進められていたM2ハーフトラックをベースに兵員輸送車として開発。後部兵員室を延長 して収容人員を増やしたほか、後部には昇降用の扉が設けられ、また、弾薬収納ケースを廃止するなどして兵員室内には完全武装の兵士10名を収容できるようになっていました。
●1940年に制式化され、1941年から量産がスタート。12499両が生産されたのち、1943年からは操縦室上部にM49リングマウント機関銃架を装備した改良型、M3A1へと生産が移行。1944年までに2862両が生産されています。
●また、M2とM3の車体共通化をはかり、車体後部や側面に地雷ラックや装備品ラックなどを装備したM3A2タイプも制式化されました。
●トラックの後輪を履帯に変更して作られたM3ハーフトラックの各シリーズは前輪も駆動するため、不整地での走破性にも優れ、終戦まで各戦線で幅広く使用されたのです。

【モデルについて】
●モデルはアメリカ軍の機動力に欠かせない兵員輸送車、M3ハーフトラックをM3、M3A1、M3A2の各タイプから選んで仕上げられる 3in1キットとして再現したモデルです。
●スケールは1/35、一体で再現されたラダーフレームをはじめ、エンジンやトランスミッション、前後のアクスルなど、駆動系も再現されたフルディテールモデル。リヤの履帯は中央から左右2分割された状態で再現された樹脂パーツで組み立ても手軽です。
●また、リヤサスペンション、ロードホイールなどのメカニズムも詳細に再現。もちろん、車体後部のコンパートメント部分は内側のシートや各種ラック、通信機器、さらに外側に取り付けられたラック類にいたるまでディテールに忠実なモデル化でM3、M3A1、M3A2の各タイプの違いをしっかりと作り分けていただけます。
●くわえて運転席周りもダッシュボードやハンドル、シート、各種レバー類も実感あふれる仕上がり。ドライバーフィギュアも1体セットされています。
●フロントグリル装甲板やリヤのマッドフラップなど、エッチングパーツもセット。また、マーキングは1945年ドイツにおけるアメリカ第4装甲師団所属車両や1944年のフランスにおける第1装甲師団所属車両など、5種類から選択可能。 内容充実のキットはフィギュアとの組み合わせで情景制作に活躍する1台です。

【主な特徴】
●兵員輸送車M3ハーフトラックをM3、M3A1、M3A2の各タイプから選んで仕上げられる3in1キットとして再現
●一体で再現されたラダーフレームをはじめ、エンジンやトランスミッション、前後のアクスルなど、駆動系も再現
●リヤの履帯は中央から左右2分割された状態で再現された樹脂パーツで組み立ても手軽
●運転席周りもダッシュボードやハンドル、シート、各種レバー類も実感あふれる仕上がり
●ドライバーフィギュアも1体付属
●フロントグリル装甲板やリヤのマッドフラップなど、エッチングパーツもセット
●マーキングは1945年ドイツのアメリカ第4装甲師団所属車両や1944年フランスの第1装甲師団所属車両など、5種類から選択可能
●パッケージサイズ/重さ : 38 x 24.5 x 8 cm / 562g