【実車】
●2007年に更なる高性能と高品質を目指して登場した、京急初のステンレス車体を
採用した車輌です。車体は無塗装ながらカラーフィルムで京急の赤い電車のイメージを
表現し、先頭部は普通鋼に赤色の塗装をして従来のスタイルを残しています。室内は
車端部をロングシートに変更すると共に側窓を一部開閉可能とし、混雑時の居住性
向上を図りつつ、引き続きバリアフリーにも対応しています。8輌編成6本と4輌編成6本が
在籍しており、今後も増備される見込みです。8輌編成は主に優等車輌に用いられ、
京急本線をはじめ、都営、京成、北総線にも日常的に頭を出します。一方4輌編成は、
単独での普通運用の他、優等列車の付属編成として用いられたり、4+4の8輌編成として
用いられることもあります。 また、新1000形1次車、2次車をはじめ600形、1500形、
2100形との併結運転にも用いられ、最大12両編成(最小4両編成)で運行されています。
※2009年4月現在。
【特長】
●側面窓を実車のイメージに近いグリーンスモークとし、ドアの間の窓にはセンター
ピラーを印刷にて表現いたします。
●8連と4連それぞれの車輌ごとに意匠の異なるパンタグラフ付き中間車屋根はそれぞれ
専用品を製作し再現します。
●8連(三菱製)と4連(東洋製)で異なるパンタグラフ付き中間車の床下機器の形状は
それぞれ専用品を製作し再現します。
●新1000系1次車、2次車をはじめ在来品(2100形、1500形、新600形タイプ)等との併結が
お楽しみいただけます。
(※1500形、新600形との併結には連結器の加工が必要になります。)
【仕様】
●基本仕様は京急新1000形1次車(4103~4105)、2次車(4020~4022)に倣います。
【付属品】
●ステッカー(S-4062):4枚 ※京急新1000形1次車、2次車、京急2100形と同品
●車輌マーク(M-4114A/8両編成側面用銀色):1枚 ※新規品
●車輌マーク(M-4114B/前面用黒色):1枚 ※新規品
●先頭車用屋上機器4020A:3ヶ ※京急新1000形1次車、2次車、京急2100形と同品
●中間車用屋上機器4020B:4ヶ ※京急新1000形1次車、2次車、京急2100形と同品
【別売品】
●GM・集電板(No.98-1/4ヶ組)
※室内照明ユニット使用する際に必要となります。必要数は5ヶです。
●TOMIX・室内照明ユニットLC白色(No.0733/1本入、または0737/6本入)
【必要工具】
●カッター(付属パーツ・ステッカーの切り出し)
●ニッパー(付属パーツの切り出し)
●ピンセット(パーツの取り付け時)
●カッターマット(作業用)
●転写ペン(車輌マークの転写)
●ゴム系接着剤(パーツ取り付け時に緩む場合)
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京急新1000形 ステンレス車4両編成セット (動力車付) (鉄道模型)もございます。
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京急新1000形 ステンレス車4両編成セット (動力車なし) (鉄道模型)もございます。
●パッケージサイズ/重さ : 30.6 x 21.7 x 3 cm / 703g