商品説明
【実車について】
●第二次大戦初期から終戦までドイツ軍主力戦車のひとつとして活躍したのがIV号戦車です。当初、支援戦車として開発され車体に余裕があったことから改良、強化を続け、主力戦車へと成長。信頼性の高さも加わって、ドイツ兵からはドイツの軍馬と呼ばれて親しまれたのです。
●最初のタイプA型の生産が始まった1937年からIV号戦車は装甲や主砲の強化に加えてエンジンの改良などが施され、各タイプが登場。1944年から生産される最終のJ型へと進化を続けました。その中で最初から長砲身75mm砲を搭載して生産された最初のタイプがG型です。
●その前のタイプであるF2型から発展し、ほぼ同じ仕様となっていました。F2型の生産が続く中、並行して1942年5月より生産が開始。翌1043年6月までに1600両以上が生産されています。
●1943年の4月から5月にかけて生産されたタイプはG型の中でも後期生産型に含まれ、その年の7月に発動されたチタデレ作戦、クルスクの戦いに投入され活躍したのです。
【モデルについて】
●第二次大戦で活躍したドイツIV号戦車のG型の中でも1943年4月から5月にかけて生産されたタイプを再現。
●平面で構成された車体や砲塔に長砲身7.5cm砲、Kw.K.70L/48を搭載した力強い姿を正確にモデル化。車体側面や砲塔周りに装備されるシュルツェンも加わって鎧武者のごとき雰囲気が見逃せません。
●シュルツェンパーツは切り離して使用することもできますから、オリジナリティを発揮したさまざまな表情の組み立てをお楽しみください。シュルツェンを取り付けるステイパーツもリアルに再現されメカニカルな仕上がりです。
●3方向スライド金型を使って形状を一体で再現した砲塔には7.5cmKw.K.70L/48をマズルブレーキや防盾基部スリーブ、防盾、さらに、砲塔内部に納まる主砲基部にいたるまで、リアルにモデル化。
●また、車体上部もボルトや装甲のディテールを形状とともに正確に再現。エンジンハッチをはじめ、操縦手、無線手ハッチなどは開閉を選んで組み立て可能。操縦手、無線手ハッチは内側もしっかりとモデル化され、情景製作の幅も広がります。
●さらに左右のフェンダーはディテールや厚みにもリアリティを追及。細かな構成で立体感あふれる足回りとともに仕上がりの実感を高めます。
●数多いIV号戦車のバリエーションがますます充実する、ミリタリーファンには見逃せないキットです。
【主な特徴】
●平面で構成された車体や砲塔に長砲身7.5cm砲、Kw.K.70L/48を搭載した力強い姿を正確にモデル化
●シュルツェンパーツは切り離して使用することも可能
●砲塔は3方向スライド金型を使用した一体成形で形状を緻密にに再現
●7.5cmKw.K.70L/48はマズルブレーキや防盾基部スリーブ、防盾、砲塔内部に納まる主砲基部にいたるまでリアルにモデル化
●エンジンハッチや、操縦手、無線手ハッチなどは開閉を選択可能
●左右のフェンダーはディテールや厚みにもリアリティを追及
●パッケージサイズ/重さ : 38.2 x 24.7 x 8.2 cm / 654g
※仕様変更に伴い、画像とは内容が異なる場合がございます。
商品仕様
- 商品コード
- CH6594
- JANコード
- 0089195865946
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。