WW.II ドイツ軍 ノイバウファールツォイク多砲塔戦車 (3-5号車) (プラモデル) 通販 - ホビーサーチ ミリタリープラモ

●1930年代、ヨーロッパ各国では多砲塔戦車こそが将来の戦車だと考えられドイツのラインメタル社とクルップ社の二社によって、「新型車輌」を意味する「ノイバウファールツォイク」は開発されました。
●最初にラインメタル社で2輌、続いてクルップ社で3輌の合計5輌が製造され、後者は1940年の北欧侵攻の際にノルウェー戦で実戦投入されました。
●主砲塔には7.5cmKwK戦車砲と3.7cmKwK戦車砲が並列に搭載され、さらにMG137.92mm機銃も装備されていました。
●前後の副砲塔にも7.92mm機銃が装備され、強力な火力を持つ戦車として期待されましたが、高い機動力を求められる電撃戦のコンセプトには相応せず、これら5輌が製作されたのみとなりました。
●しかし、多砲塔ゆえの威圧的外観はその後ドイツ軍のプロパガンダに利用されるなど存在感を発揮したのです。
●モデルはノルウェー戦に実戦投入された量産型を再現。サイバーホビーの徹底したリサーチと金型技術により、正確かつ精密に再現された部品の数々。
●しかも複雑な形状を持つ砲塔や車体などにはスライド金型を多用することで、部品の一体化が進められ作りやすさも兼ね備えています。
●パッケージサイズ/重さ : 38.2 x 24.5 x 8.2 cm / 584g