16番(HO) 国鉄 115系0番台 湘南色 基本4両編成セット (基本・4両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 HO・Z

【概要】
●1/80 16.5mm プラスチック製
●直流12V仕様

【実車概要】
●国鉄115系電車は、昭和37年に製造された111系電車をはしりとする20m広幅車体、
　3扉セミクロスシート仕様の近郊型直流電車のうち東北・高崎線の中距離輸送改善を
　目的として38年より製造されたグループです。使用条件を考慮し勾配抑速ブレーキや
　耐寒耐雪構造が採用されております。電化区間の伸長に伴い、上記線区のほか勾配
　区間や寒冷地の直流電化路線に配置されて全国的に活躍の場をひろげていきました。

【企画概要】
●当店(でんてつ工房)の115系模型製品は、大型ヘッドライトを装備し、客室窓の隅にR
　が設けられている、いわゆる0番台をプロトタイプとしております。
●さまざまな線区で用いられましたが、やはり東北・高崎線や山陽線など幹線でEF57・
　EF58等旧型電関の時代からその後の電車特急全盛時代にいたるまで一貫して中距離
　輸送の主力として地道な運用をこなしたイメージがこの車両にふさわしく、115系の各
　タイプの中でももっとも長きにわたってさまざまなシーンの中で活躍した0番台を
　Tc-M-M``-Tcの4両セットで模型製品化いたします。7両編成化用のサハ115を含む
　中間車3両セットも追って企画いたします。

【プロトタイプ】
●クハ115は99～214が該当し、雨樋が乗務員室ドア上まで延長され、最前部の
　ベンチレーターが角型になったグループです。電動車ユニット(モハ114・モハ115)は
　モハ114に電動空気圧縮機を2台搭載したタイプで、1～82番が該当します。いずれも、
　新前橋区、宇都宮運転所、小山電車区に新製配置され東北・高崎線で運用開始され
　ました。後に冷房化の進展に伴い、岡山・広島地区へ転属となった車両も数多く存在
　します。

【製品概要】
●本製品はプラスチック射出成型により、実車に特徴的な客室窓回りのテーパー表現
　や、115系初期型に特有の客用ドアの半自動ドアハンドルなどを的確に表現いたして
　おります。
●また、前面部の手すりは金属線を使用し、車体に取り付け後車体と一体に塗装処理
　することで耐久性の向上、車体との質感の一致を実現するとともに、ユーザー様の
　手間の軽減を図っております。
●ユーザー取付パーツは前面表示幕、ジャンパ栓、乗務員室ステップ、ワイパー、
　車側表示灯などが準備されております。
●また、所属標記、車号等は選択式のインレタによりお好みのものをご使用いただき、
　検査標記や定員、エンド標記など転写の難しい極小の標記類はあらかじめ車体に
　印刷済みとしております。
●動力装置はモハ115型に装着されており23mm径のモーターとフライホイールの
　採用により低速より安定した走行性能を発揮いたします。
●前照灯は進行方向による前照灯/尾灯自動切換えのほかに、複数編成の併結に
　より運転台が編成の中間部に入る場合には床下のON-OFFスイッチの操作により
　消灯状態とすることも可能です。各車両にプリズム式の室内灯ユニットが装着
　されております。

【主な特徴】
●ジャンパ栓及びジャンパケーブル、幌及び幌枠を選択可能です。
●転写の難しい極小の標記類はあらかじめ車体に印刷済みとしてあります。
●プラ成型の特長を活かした窓周りのテーパーおよび特徴的な大型ドアハンドル
　の表現。

【特徴】
●115系初期型の特徴(客室窓周りのテーパー処理、大型半自動ドアハンドルなど)を
　プラスチック成型の長所を生かして忠実に再現いたしました。
●従来軟質プラによって再現される事が多かった前面手すりを金属製の取り付け済とし
　車体と一体塗装する事で、取り付け作業のわずらわしさの解消と外観の向上を図り
　ました。
●車番インレタとサボステッカーが付属します。エンド標記、定員標記、検査標記など
　小さくてインレタ転写が難しい部分はタンポ印刷により、再現されています。
●前照灯、尾灯はON-OFFスイッチによる点灯・消灯が可能です。また各車両に室内灯
　が装着されています。

※仕様は予告なく変更になる場合があります。
●パッケージサイズ/重さ : 31.5 x 29.5 x 8 cm / 1100g