商品説明
●カラー24ページ、モノクロ72ページ、全96ページ
●アメリカ、ソ連に続いて核保有国となったイギリス。
●それに先立ってすでに核爆弾の運搬手段の開発に着手していた同空軍は各航空機メーカーにジェット爆撃機の要求仕様を提示します。
●選定の結果、保守的な設計のヴァリアント、デルタ翼のヴィクター、そして斬新な三日月翼という特徴をもつヴィクターが実用化され、これらの機材はそれぞれの名称の頭文字「V」をとって「3Vボマー」と呼ばれました。
●運用を始めてからしばらくして、空中給油任務にも使われていたヴァリアントが低性能と機体のトラブルにより退役が決定。
●かわりにヴィクターがその任務を引き継ぐこととなり、低空侵攻飛行に利があったヴァルカンのみが爆撃機としての命脈を保ちます。
●タンカーとなったヴィクターはフォークランド紛争で爆撃任務に向かうヴァルカンに給油を行ない、湾岸戦争でもヘンプ塗装に身を包みトーネードやジャガーをサポートしました。
●本号ではヴィクターのこうした活躍や開発経緯を詳細な記事と豊富な写真で徹底解説。
●また特徴的な三日月翼についての技術的考察も掲載しています。
●空撮を含む貴重なカラー写真多数掲載
●カラー解剖図
●カラー側面塗装図
●開発と運用の記録
●比較技術論:三日月翼のシナリオと技術
●各型写真解説
●パイロット・インタビュー
●航空電子士官インタビュー
●細部写真解説
●パッケージサイズ/重さ : 25.7 x 18.5 x 0.6 cm / 297g
商品仕様
- 商品コード
- 192783
- ISBNコード
- 9784893192783
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 4 点までとなります。