【商品概要】
●脱線や転覆事故などが発生したときに現場に急行し、事故復旧にあたる特殊車両がソ80形です。大型操重車と呼ばれ、ディーゼルエンジン駆動の回転式キャブとクレーンを装備しています。製品は、1963年から製造された中期型をプロトタイプとしています。
●キャブ、ブーム、アウトリガー（安定脚）可動。
●吊り上げパーツを積んだチキ7000形もセット。

【実車ガイド】
●ソ80形は、脱線や横転事故などの際に現場で復旧にあたる、「事故救援用操重車」と呼ばれる特殊車両です。操重車のなかでは大型に分類され、扱い荷重は最大で65tとなっています。製品は21両が製造された同形のうち、各部の油圧制御化やブーム(腕)の延長などの改良が施された、ソ84～97のグループをプロトタイプとしています。

●ソ80形は、事故救援用の大型クレーン車です。脱線した車両などの復旧作業に備え、主要な客貨車区にチキと共に待機しています。扱える荷重は65tまでで、ディーゼルエンジンを動力源としています。製品は、1965(昭和40)年の登場時のイメージで、車体をグリーンにしています。

【セット内容について】
●本製品はチキ7000形とソ80形のセットとなっています。
●なお、モーター付きの車両(動力車)は本製品に含まれておりませんので、走行させる場合はお手持ちの動力車に連結したうえでお楽しみください。

【交換パーツリスト】
●カプラー：JC02

【特記事項】
●2015年11月度生産分よりパッケージが紙箱からクリアケースに変わりました。