●線路へのバラスト散布用に使用される貨車です。3ヶ所の落し口から線路中央、線路左右へバラストを落とすことができるようになっています。
●JR旅客6社と民鉄に保線用として700両以上ありました。保線工事用で他の貨車との混結は少ないが、あらゆる線区に入り、様々な機関車にけん引されます。

【実車ガイド】
●ホキ800形は、1958(昭和33)年から製造が開始されたバラスト散布専用のホッパ車です。同形登場以前のバラスト散布貨車としては、ホキ700形が存在しましたが、ホキ700形ではバラストを軌道の外側にしか散布できず、保線作業効率の見地から、改良が求められていました。そこでホキ800形では、軌道の内側、軌道の外側の遠近という、3方向へのバラスト散布が可能な構造に改良され、作業の効率化に大きく貢献しました。

【商品概要】
●線路へのバラスト散布用に製作された貨車です。3ケ所に分かれた落し口から線路中央、線路わきへバラストを落すことができるようになっています。
●上級者向けグレードアップパーツ付き。
●交換用パーツリスト：カプラー/JC02

【特徴】
●2両セット
●ハンドルは別パーツで表現
●車番は印刷済別プレートで選択式

【製品内容】
●ホキ800　×2

【付属品】
●ランナーパーツ：ハンドル、エアータンク
●ランナーパーツ：台座、レバー
●ランナーパーツ：車番プレート