●1959年より101系で採用されたオレンジに塗装された72・73形が大阪の淀川電車区に配置されました。まず同区の管轄である片町線、大阪環状線や桜島線に投入され、後に阪和線の72・73形にも採用され。このグループでは異色の存在となっていました。この中には1952年から新製されたクハ79形300番代も含まれていました。旧形国電シリーズの第2段はこの72・73形のオレンジ色とし、クハ79形300番代を新規に製作、5両編成のセットとしました。前面の行先方向板シールと車版インレタが付属しています。