特急つばめ 「青大将」 7両基本セット (基本・7両セット) (鉄道模型)
【製品紹介】
●昭和24年(1949)に復活した東京~大阪間の特急「へいわ」は、翌年「つばめ」に改称。姉妹列車として「はと」も登場しました。
●当時の特急の象徴でもあった展望車や食堂車のほか、特別2等車(現グリーン車)を5両も連結した豪華編成で、東京~大阪間を7時間30分で結びました。
●昭和31年(1956)には東海道本線全線電化が完成し、電気機関車牽引による通し運転が可能になり、その際に車体の塗色を当時としては斬新な淡緑色に改められ、長く伸びた列車と塗色のイメージから「青大将」のニックネームで親しまれました。
●7両基本セットは再生産になります。

※2020年5月再生産分よりスハニ35の機関車連結側のカプラーがアーノルドカプラー(交換用ナックルカプラー付属)に変更になります。そのほかの仕様は従来製品からの変更はありません。

【製品特長】
●特急「つばめ」青大将編成に10系客車が増備された頃(昭和33年・1958頃)の姿を忠実に再現。
●初の増結セットを設定。
●セット内の車両はすべて異なる車番で製品化。
●基本セットのスハニ35の機関車連結側のカプラーはアーノルドカプラー標準装備(交換用ナックルカプラー付属)。
●そのほかの車両はすべてKATOカプラーNJP(PAT.)を採用。
●独特の色調をもつ淡緑色の車体色を的確に再現展望車(マイテ39-21)の変化に富んだ外装を的確に再現。
●テールライト/テールマーク点灯式。
●付属テールマークは「つばめ」「はと」リベットの多い側面、繊細な手すりと重厚なアンチクライマーが表現されたデッキ部、複雑なモニター屋根(ダブルルーフ)等の外観をリアルに再現。
●大きな窓から見える1等車の内装を的確に再現。
●重厚かつ繊細な3軸のTR73台車やクーラーなどの機器で満載の床下を的確に再現。
●ナロ10はワイドな車幅と窓など、登場時の軽量客車が持つ斬新なイメージを的確に再現。
●オシ17は、登場時の形態を再現。
●スハニ35はテールライトレンズを別パーツ(ダミー)で表現。
●また車掌室側の妻板には所属表記を印刷で表現。

【セット内容】
●スハニ35 3
●スハ44 16
●スハ44 32
●オシ17 1
●ナロ10 1
●ナロ10 8
●マイテ39 21

【編成例】
●所定の12両編成
牽引機+スハニ35 3スハ44 16スハ44 10スハ44 5スハ44 32ナロ10 7ナロ10 3オシ17 1ナロ10 1ナロ10 8ナロ10 21マイテ39 21

●増結時最大15両編成での運転がみられました。
牽引機+スハニ35 3スハ44 16スハ44 10スハ44 5スハ44 32スハ44 9ナロ10 7ナロ10 3オシ17 1ナロ10 1ナロ10 8ナロ10 12ナロ10 21ナロ10 15マイテ39 21

太字:基本セット
太字下線部:増結セット

【付属品】
●テールマーク
●交換用ナックルカプラー
●アンテナ
●行先表示シール

【関連オプションパーツ】
●11-211/212LED室内灯クリア/(6両分入)

【関連製品】
●3039 EF58 初期形大窓 青大将
●6113~6117 キハ58系
●2016-9 D51 標準形
●20-852 M1 エンドレス基本セット マスター1
●20-860 島式ホーム用待避線電動ポイントセット