EH10 (鉄道模型)
●EH10は日本初の2車体連結・H級(8軸駆動)電気機関車として昭和30年(1955)に試作車が登場、64両が製造され、東海道本線の全線電化完成と前後してデビューを果たし、1200tの貨物列車の連続牽引が可能となりました。
●マンモス機関車と称され、終生東海道本線を代表する車両として活躍を続けましたが、老朽化などで1981(昭和56)年を最後に全車が引退となりました。

●高精度フライホイール搭載動力ユニット採用
●リアルな車体間隔を再現する伸縮連結機構PAT.
●ヘッドライトにLEDを採用
●KATOナックルカプラー付属

【主な特徴】
●5号機以降の量産車をプロトタイプに模型化
●ヘッドライトに高輝度LED採用
●フライホイール搭載動力ユニット採用
●2車体連結・8軸駆動の実車仕様を忠実に再現
●EH500のノウハウを投入した優れた走行性能。
●車輪は実感的なブラックニッケル採用
●運転台を表現、人形の搭載も可能
●車体表記印刷済み
●ナンバープレート選択式(4種)
●ボディーマウント式カプラー採用(KATOカプラーアダプター選択式)

【付属品】
●前面手すり
●信号炎管
●ナンバープレート(4種:18・33・52・61)
●メーカーズプレート(2種:川崎・東芝)
●KATOカプラーアダプター

●全長:166mm

●片方の車体の長さ:約75mm
●台車の軸間:約22mm
●B軸とC軸、およびF軸とG軸の軸間:約13mm

【2020年8月再生産分より下記の仕様が変更となります】
●スカートを新規作成(ストレートシャンクのナックルカプラー対応)
●ナックルカプラー付属、アーノルドカプラー標準装備
●電球色LEDを採用