WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.131 II号7.5cm Pak40/2対戦車自走砲 マーダーII (プラモデル)
【実車について】
●第二次世界大戦でドイツ軍が開発した対戦車自走砲のひとつがマーダーIIです。
●車体はII号戦車の車体が利用され、そこにオープントップの戦闘室を設けています。
●最初はソビエト軍から鹵獲した7.62cm砲が搭載されたタイプが生産されていましたが、1942年にはラインメタル社製7.5cm砲を搭載したタイプが完成。
●1943年までの1年間に500両以上が生産されたのです。
●車体はII号戦車F型の車体が使用されました。
●機甲師団をはじめ各部隊に配備され、各地の戦線で終戦まで奮戦を続けたのです。

【モデルについて】
●ベースとなる車体はII号戦車F型の車体をサスペンションやロードホイール、スプロケットホイール、さらに、トランスミッション部分などもモデル化。
●オープントップの戦闘室は中心となる7.5cmPaK40/2をはじめ、装甲板の内側にセットされた通信機器や兵士の装備品など、密度感ある再現が仕上がりを高めています。
●車体後部の砲弾ケースも蓋の開閉を選択可能。また、7.5cm砲の砲身はアルミ削り出しパーツもセットされています。
●フェンダー上に配置される車載工具類も繊細な仕上がり。履帯は組み立て式のマジックトラックを採用。
●メカニズムが凝縮したオープントップの自走砲ならではの魅力にあふれたキットです。