国鉄貨車 レム5000形 (鉄道模型)
●約1400両製造された2軸冷蔵貨車で、製造初年は1963年です。
●冷やすための機械的装置はなく氷もしくはドライアイスで冷蔵していましたが、以前の冷蔵貨車より保冷性能をアップさせ、長い距離での運送を可能にした冷蔵2軸貨車の代表的車両です。
●運用期間により蒸気機関車から国鉄標準の電気機関車まで牽引していました。
●1987年に形式消滅しています。

【実車概要】
●レム5000は1963年から製造された、2軸の冷蔵貨車です。
●約1400両が製造され、幹線からローカル線まで、全国各地で活躍してました。

【実車ガイド】
●レム5000形は、冷蔵貨物輸送の長距離化に伴い、従来形に比べ保冷能力向上と内容積拡大、構造の簡素化などを図った2軸冷蔵貨車です。同形は、1964(昭和69)年から1461両が製造され、全国で活躍しました。

【特徴】
●ミニカーブを連結(ミニカーブ通過可能機関車との連結)通過可能
※オプションのTNプラー(SC)に換装した場合は非対応となります。
●白い帯の車体をシャープに再現、車番表記類は印刷済み
●2次車的な存在の6000番代をプロトタイプとする
●銀色車輪
●精密感あふれる床下彫刻