帝国海軍 人間魚雷 回天一型 (2艇セット) (プラモデル)
【回天について】
●搭乗員が魚雷の目となり敵艦への体当たり攻撃を敢行する人間魚雷「回天」は、戦局悪化の昭和19年3月より約5ヵ月の短期間で製造。
●当時海軍が世界に誇った「九三式酸素魚雷」の機関および推進部をそのまま流用し、魚雷の2倍にあたる1500kgの炸薬と、敵艦魚雷の射程外から発進攻撃が可能な射程距離とを有していました。
●当初は潜水艦からの発射を前提とし幾度の攻撃が続けられましたが、本土においても敵上陸が予想された沿岸部で発射基地が設けられていました。

●製品には「回天一型」のキットが2艇分入っています。
●マーキングは実戦配備時、訓練時、軽巡「北上」からの発進実験時の3種が付属。
●完成全長205mm、全高25mm、全幅25mm(台車含む)、部品点数56点(2艇分)