●1935年生産のCV35は、CV33の改良型で戦闘室が溶接からリベットに変更さ
　れました。
　武装はブレダM38またはフィアットM35・8ミリ機銃2丁搭載。装甲厚は、車体前
　面14mm、側/後面8mm、上/下面：6mm。エンジンはフィアット社製CV3-
　005 直列4気筒液冷ガソリン・エンジン（出力43hp）。
　最高速度42km/h、航続距離120km、重量3.2t。1935-36年にエチ
　オピア侵攻で使用。
　スペイン内戦でも使用だがソ連製BT-5/T-26には対抗できず。1940年大戦
　時には全戦車数の75パーセントが同系車両。使用国オーストリア約70両、中華民国
　20両（100両？）、ハンガリー150両東部戦線などに投入、ブラジル20両、独
　軍・伊軍降伏後接収。
●戦闘室からエンジン室までパーツがびっしり！車体パーツが別ランナーとして機銃部品
　も刷新！
　ライト類はクリアーパーツで再現！エッチングで実車同様の精密さを強調！キャタピラ
　の刻印は虫眼鏡で確認できます！デカールは伊・独・中(国民)・ハンガリー各マーキ
　ングを選択。