●仙石線(あおば通～石巻)は、東北地区JR唯一の直流電化区間で、仙台地区のベッドタウンのほか、松島などの観光地を控える路線です。平成15年(2003)以降、山手線からの転入により先頭車化改造された205系が導入され活躍しています。

●KATOでは、既発売の205系仙石線を現行仕様へ変更。パンタグラフのシングルアーム化のほか、床下まわりの灰色化など、近年行われた変更を模型でも再現いたします。

●前回生産時(品番：10-257)の仕様より変更された、現行のスタイルを製品化。
●2基の搭載パンタグラフをシングルアームパンタグラフ。(従来は片側がPS16形)
●灰色化された床下機器や台車を再現。

【主な特長】
●トイレが設けられたクハ205の塞がれた車端部側窓や、ベンチレーター撤去跡を的確に再現
●クハ204に取り付けられた仙石線車両に特有の「ATACS」アンテナを表現
●今回(品番：10-294)モハ205仕様:シングルアームパンタグラフ(PS33C)2基の搭載
※前回(品番：10-257)モハ205仕様:片側がPS16形+霜取り用シングルアームパンタグラフ(PS33C)
●ドア脇に設置された「開ドアスイッチ」を表現
●先頭部の鋼体部の塗装、車体のステンレス部といった異なる素材による外観の仕上りを的確に表現
●今回仕様(品番：10-294) 205系3100番台 仙石線色 シングルアームパンタグラフ 4両セットは、灰色化された床下機器や台車を再現
●セット内容
　クハ205-3114+モハ205-3114+モハ204-3114(M)+クハ204-3114
●ヘッドライト、テールライト、先頭部行先表示点灯
●付属部品・行先表示シール

●JR東日本商品化許諾済