WWII ドイツ軍 Sd.Kfz.124 10.5cm自走榴弾砲 ヴェスペ (プラモデル)
【実車について】
●1943年から生産された自走砲がII号戦車自走榴弾砲ヴェスペです。
●II号戦車の車台を利用して作られた車台の上にオープントップの戦闘室を設け10.5cm榴弾砲、leFH18を搭載していました。
●エンジンは車台中央に移動され、車体前部に操縦室を配置。
●さらに、車台は戦闘室のキャパシティを確保するため後部が延長されていてサスペンションにはダンパーが追加されるなど、専用とも言える改修が加えられていました。
●エンジンはマイバッハHL62TRM4ストローク6気筒を装備。
●最高速度は40km/hを発揮。
●主砲は28口径の10.5cm軽榴弾砲leFH18M。
●1944年まで生産が続けられ650量以上が生産されました。

【モデルについて】
●第二次大戦で活躍したドイツ軍の自走榴弾砲、ヴェスペを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●スケールは1/72でオープントップの戦闘室を装備したメカニカルな車体形状をリアルに再現しています。
●車体下部は底面と左右側板で再現された箱組タイプ。
●サスペンションアームは側板に一体で再現されます。
●車体内部にはフロントに運転席、リアには戦闘室をモデル化。
●運転席にはドライバーフィギュアがセットされるほか後部戦闘室には砲弾などをモデル化しています。
●車体中央に設置された10.5cm榴弾砲は砲身や砲架、防盾などもリアルに再現。
●自走砲ならではのメカニカルな仕上がりが魅力です。
●戦闘室には自走砲兵1体もセットされます。
●砲を取り囲む装甲板の内側のディテールも別パーツをセットして立体的に表現しています。
●ミニスケールファンには見逃せないキットです。

【主な特徴】
●1/72スケールで大戦中のドイツ軍の自走榴弾砲、ヴェスペを再現
●履帯はベルト式を採用
●ドライバー、砲兵のフィギュア付き
●完成時サイズ:全長約63mm