メッサーシュミット Bf109F-2 (プラモデル)
●メッサーシュミットBf109Fシリーズは、Bf109Eに全面的な改設計、空力的なリファインを
 施したタイプで、それまでの各タイプが武骨な外観だったのに対して、極めて洗練された
 美しいスタイルが特徴です。
●またE型まで装備できなかったモーターカノンがようやく実用化されたのも特徴の1つで、
 これにより機首上面の武装と合わせて機軸近くに武装重量集中し、空力的洗練と相まって
 極めてバランスのとれた戦闘機に成長、1941~42年当時の世界最強の戦闘機と言われるに
 至りました。

《データ》 乗員:1名 全幅:9.92m 全長:9.04m 全高:3.04m 総重量2,970kgエンジン:ダイムラーベンツDB601N(F-2)、DB601E(F-4) 出力DB601N-1175馬力 DB601E-1,300馬力最大速度:630km/h/6,700m 武装:MG151/15(F-2) MG151/20(F-4) MG17×2 初飛行:1940.7