──高崎・宇都宮・上越・信越・東北線ファンのみなさんお待たせしました！！

【製品の特徴】
●プロトタイプ：上野口の東北・高崎線用に製造されたモハ115、モハ114を模型化。
　非冷房、非ユニットサッシ、羽つきの押し込み型通風器設置などオリジナルの形状を
　余すことなく模型化。（パンタグラフ、通風器などは別売り）
●客ドア部の手掛けはシャープなモールドで再現。
●流用する下回りはカトー、トミックスの113系、115系のいずれも装着可能。
●車体は一体成型、面倒な組み立て、接着、調整が不要です。
●無駄な付属パーツを一切無くし、お求めやすい価格設定と致しました。
　キット組み立て・塗装入門用や、大量増備・改造ベースに最適です。

※キットは車体のみです。台車、床下機器、床板、室内などは付属しません。
　別途購入・入手が必要な部品
●パンタグラフ/PS16・各社製品（×1個）
●ベンチレーター押込型（平タイプ）(トミックス製 PB101)（×13個）
●避雷器/LA17（PR-002/トミックス製）など（×1個）
●ジャンパ栓納めKE58(アルファモデル製 No.231)（2セット）
●下回りは/モハ114、115あるいはモハ112、113(カトー、トミックス製品)

【実車解説】
●115系は高崎・上越線、東北線における通勤ラッシュ対策として1963年から投入された片側
　3扉の近郊型直流電車です。
●111系をベースに主電動機を120kwのMT54形に変更し、使用線区に合わせて耐寒耐雪装備
　となったことが特徴です。車体色は111系と同様の湘南色ですが、系列の識別のために正面
　の塗り分けが変更されました。
●新製当初は宇都宮運転所に配置され、東北線、上越線などで基本編成8両＋付属編成4両
　で運転し、しだいにローカル運用から通勤路線に至るまで運用線区を広げていきました。
●また、中央東線用として編成単位を最小化するためクモハ115と、小トンネル断面に対応
　するためパンタグラフ部が低屋根構造のモハ114-800番代、サハ115が製造されました。
●その後115系は、冷房付きの300番代、シートピッチ拡大、耐寒耐雪強化した1000番代や、
　耐寒耐雪を省略した2000番台大、2600番代、2扉変換クロスシート車の3000番代など長期
　にわたり増備され、広範囲で運用されています。

【編成例】
●1963年登場時 東北本線、高崎線 基本＋付属 12両編成（宇都宮運転所）
　←大宮　　上野→
　クハ115　モハ115　モハ114P　クハ115　クハ115　モハ115　モハ114P
　クハ115　クハ115　モハ115　モハ114P　クハ115
※下線は付属編成、太字は基本編成

●1966年 東北本線、高崎線 基本8両＋付属4両編成（新前橋電車区、小山電車区）
　←大宮　　上野→
　クハ115　モハ115　モハ114P　クハ115　クハ115　モハ115　モハ114P
　サハ115　サハ115　モハ115　モハ114P　クハ115
※下線は付属編成、太字は基本編成

●1969年～ 東北本線、高崎線 基本7両＋基本8両の15両編成（新前橋電車区、小山電車区）
　←大宮　　上野→
　クハ115　モハ115　モハ114P　クハ115　モハ115　モハ114P　クハ115　クハ115　モハ115
　モハ114P　クハ115　クハ115　モハ115　モハ114P　クハ115