京都丹後鉄道 (北近畿タンゴ鉄道) KTR8000形 (基本・2両セット) (鉄道模型)
【実車概要】
●KTR8000形は1996年に登場した北近畿タンゴ鉄道の特急用ディーゼルカーでタンゴディスカバリーの名称で1999年まではJR線内は183系北近畿と併結運転で運行されていました。
●現在は京都から「はしだて5号」・「まいづる5号」等で京都と北近畿タンゴ鉄道間を直通運転中です。

【実車ガイド】
●北近畿タンゴ鉄道は京都府北部を中心に、福知山線の福知山から宮津を結ぶ宮福線30.4kmと、舞鶴線の舞鶴から山陰本線豊岡までを結ぶ宮津線83.6kmを営業する第三セクター鉄道です。1982(昭和57)年9月に設立された同鉄道は、公団建設線であった宮福線を1988(昭和63)年7月に開業、1990(平成2)年4月には宮津線を引き継いで現在の路線が形成されました。同鉄道では天橋立などの観光地へのアクセスを目的に、当初から京都・大阪方面との直通運転を行ってきました。1996(平成8)年に登場した同鉄道のKTR8000形は「タンゴディスカバリー」の愛称で1999(平成11)年までJR西日本線内を特急「北近畿」と併結して運転され、現在は特急「はしだて」、「まいづる」の併結列車として同形4連で運転されています。

【特徴】
●新規製作にて再現
●特徴ある車体形状を的確に再現
●基本用2両セット
●ヘッド・テールライト点灯式
●183系北近畿との併結用に先頭部にTNカプラー装備
●フライホイール付動力搭載
●新集電システム、黒色車輪採用
●信号炎管別部品付属
●水タンク・無線アンテナは一体成型で再現
●「タンゴディスカバリー」ロゴ印刷済

【セット編成内容】
●KTR8000(奇数車・M)
●KTR8000(偶数車)

【付属品】
●信号炎管、アンテナランナー×1

【編成図】 ※北近畿1号・タンゴディスカバリー11号(1996年頃) <92844>+<92159>
←城崎                                 新大阪→ 福知山で分割
クロハ183-800 + モハ182-800P + モハ183-800 + モハ484-0P + モハ485-0 + クハ183-700 + KTR8000奇数 + KTR8000偶数

【仕様変更情報】
●2016年度再生産分より商品名が「北近畿タンゴ鉄道 KTR8000形」から「京都丹後鉄道 KTR8000形」に変更となります。