●新型Uボートに搭載される予定の30mm連装砲塔を戦車に搭載する計画が1944年に
立てられましたがそのままでは搭載不可とされ、改修された砲塔がIV号戦車の車体に
搭載される事となりました。IV号戦車車体は搭載に当たって砲塔直径を拡大、それに
伴い乗員ハッチの位置なども変更されました。砲塔は二重構造となっており外周が旋回、
内部砲塔は乗員ごと俯仰する構造となっていました。終戦までに少なくとも2両が製作され
実戦投入されたと言われています。
立てられましたがそのままでは搭載不可とされ、改修された砲塔がIV号戦車の車体に
搭載される事となりました。IV号戦車車体は搭載に当たって砲塔直径を拡大、それに
伴い乗員ハッチの位置なども変更されました。砲塔は二重構造となっており外周が旋回、
内部砲塔は乗員ごと俯仰する構造となっていました。終戦までに少なくとも2両が製作され
実戦投入されたと言われています。