露・SU-152自走砲後期型-可動キャタピラ&インテリア (プラモデル)
●ソ連では独ソ戦前から歩兵支援用の大口径砲を搭載した自走砲を開発してきました。
 しかし砲塔搭載では重量や生産コストが高く運用実績も高くありませんでした。
 ドイツ軍の突撃砲に遭遇したソ連軍は無砲塔形式の自走砲の開発を決定しその中でも
 KV戦車に152mmML20を搭載したタイプとしてSU-152がクルスク戦に間に合うように開発
 生産されました。
 後継のJSU-152に生産が切り替わるまで700両近くが生産され終戦まで活躍しました。