国鉄 D51-22 スーパーナメクジ・改良品 (鉄道模型)
【実車】
●D51は昭和初期に貨物用機関車D50を改良して誕生した機関車です。
 D50の軸重を軽減し、地方線区でも使いやすくしたのが大きな特徴で、1936(昭和11)年から
 1945(昭和20)年までに合計1,115両が製造され、多くの人に「デゴイチ」の愛称で親しまれま
 した。
●当初製造されたグループはボイラー上のドームから煙突までを大型のケースにまとめた
 形態で「ナメクジ」と呼ばれて親しまれました。これらのうち、汽車会社で製造された22・23号
 機のみは煙突からキャブまでを完全に一体化したカバーで覆い、「おおナメクジ」「スーパー
 ナメクジ」と呼ばれる特異な姿で知られました。
●23号機はのちにキャブへのタブレットキャッチャーを取り付けに伴い、ナンバープレートが
 ランボードに移設されました。

【商品概要】
・マイクロエース蒸気機関車シリーズの更なる充実
・煙室扉に手すりの無い前面部品を新規作成
・ヘッドライトパーツ改良
・ヘッドライト点灯
・動力改良

【A9537】 スーパーナメクジ22号機
・区名札『はしごたか』を印刷
・キャブ側面にタブレットキャッチャー無し
・側面ナンバープレートはキャブ側面に設置

●オプション:なし
●付属品:重連用カプラー