まんぷく宝しま号は、2013年夏の「広島県デスティネーションキャンペーン」の一環として、期間中(7月1～9月30日)に山陽本線、呉線、可部線で運航されたラッピング電車です。それぞれの車両が広島名物の「お好み焼き屋」「スイーツ屋」「ラーメン店」「酒蔵」をデザインしたラッピングが施され、カラフル且つリアルなものとなっています。

――組み立て簡単、ミニモデル！

【Bトレインショーティーについて】
●Bトレインショーティーは、車両のリアリティーはそのままに、長さの方向をショートカット
　したマスコットモデルです。接着剤不要、簡単な組み立ての彩色済みキットです。
●Nゲージ鉄道模型のサイズに合わせてありますので、共通パーツ(別売)に交換すれば、
　Nゲージと一緒に遊ぶこともできます。

【115系・体質改善車について】
　115系・体質改善車は、JR西日本において113系とともに1198年から施工された車体のリニューアル改造で、車体の腐食対策及び延命と接客設備改善が行われた車両です。
　「40N」と呼ばれる更新では、雨水の腐食対策として元の雨樋を廃し、ユニット窓の更新やベンチレータの撤去など、外観が新車同様にすっかり変わったものとなりました。
　また、車内も223系と同等の内装に更新され、座席も固定式のセミ・クロスシートから転換クロスシートに交換されています。
　113系、115系ともに、JR西日本の各路線で活躍中です。

【「まんぷく宝しま号」について】
　JR西日本・115系「まんぷく宝しま号」は、2013年夏の「広島県ディスティネーションキャンペーン」の一環として、7月6日～9月30日の期間、山陽本線、呉線、可部線などを走行したラッピング電車です。
　広島支所の115系・体質改善車(L2編成)の4両編成が使用され、それぞれ車両ごとに広島の色をテーマに「お好み焼き屋」「スイーツ店」「ラーメン店」「酒蔵」をイメージしたデザインでラッピングが施されています。窓や扉の位置は元の車体のものをそのまま生かしてデザインされ、あたかもプラットホームに飲食店が並んでいるような、リアル且つユニークな車両となり大きな話題となりました。

【商品内容】
●セット内容：
　・クハ115-2008 先頭車(トイレ付・お好み焼き)
　・モハ114-2006 中間車(パンタ付・スイーツ)
　・SGシャーシ
　・ステッカー
※車体ラッピングは特殊印刷による彩色済み仕様です。

●組み立て簡単！SGフレーム

●この商品は、組み立てキットです。
●パッケージ及び商品の仕様は予告無く変更される場合があります。
●対象年齢15歳以上
●JR西日本商品化許諾済