【実車の紹介】
●当時の飯田線では並行する道路事情が良くなく、鉄道での荷物輸送は非常に重要な役割であり、普通電車への荷物電車併結だけではなく荷物専用電車も運転されていました。
●クモニ83 103は湘南顔の前面を持つクモユニ81が前身で昭和25年(1950)に登場し、その後飯田線用として転属後郵便輸送の廃止に伴い郵便室関連を撤去しクモニ83 103に改番されました。
●クモニ13 025は老朽化した大正末期の木造電車を鋼体化して昭和26年(1951)から昭和28年(1953)に登場しました。
【製品紹介】
●すでにおなじみの飯田線。東海道本線・豊橋から中央本線の辰野までを結ぶ195.7kmの線区
で、現在はJR東海に所属していますが、国鉄時代には通称「旧国」と呼ばれた、戦前から戦後に
かけて製造された国鉄の旧形国電が活躍していました。そのような魅力あふれる車両に光をあて、国鉄時代の飯田線の情景を再現してゆくKATOの飯田線シリーズ。今回はクモニ83・クモニ13の荷物電車と、オーソドックスなクモハ54・クハ68の編成を製品化いたします。
●名脇役として飯田線を走る列車のアクセントとなったクモニ83 100番台は、80系湘南電車の元郵便荷物電車クモユニ81の改造で、「湘南顔」と呼ばれる前面が大きな特徴です。そしてクモニ13は、大正末期の木造車を鋼体化改造して生まれた17m級のコンパクトな荷物電車。そして座席車はクモハ54とクハ68。オーソドックスなスタイルながら、どちらも国電初のセミクロスシート車の流れを引く車両たち。それぞれに各車様々な改造を施された個性豊かな車両たちがそれぞれに連結されて行き交う様が、飯田線を再現する一番の楽しみです。
【製品特長説明】
(1)好評のKATO飯田線シリーズに第三弾が登場。新たに名脇役の荷物電車に、オーソドックスなクモハ54・クハ68を製品化。
(2)荷電クモニ83 100番台は、80系湘南電車の流れを引く前面2枚窓が特徴の両運転台の荷物電車。流麗なスタイルが人気。
(3)クモニ13は、流麗なクモニ83に対して食パンスタイルの無骨で短い車体が対照的。荷物電車らしい実直さを的確に再現。
(4)クモハ54は、111系などの近郊形の祖となるセミクロスシート車クモハ51の出力強化形。
クモハ60改造の100番台で客扉間5窓のノーリベット車体。
(5)クハ68 400は、トイレ設置のセミクロスシート車。以前製品化の420とは前面窓形態が異なる414を製品化。
(6)いずれも、スカ色と呼ばれるクリームとブルーの塗装で、お馴染みの飯田線スタイルを塗り分けも鮮やかに再現。
(7)パンタグラフはいずれも黒塗色で、クモニ83がPS13を搭載。クモニ13・クモハ54はPS11を搭載。
(8)連結器は、先頭・中間部ともボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形(旧国タイプ)を標準装備。手軽に増結が可能。
(9)動力は定評ある両台車駆動方式のフライホイール付き動力ユニット(トラクションタイヤ無)を搭載し、安定走行を実現。
(10)もちろんヘッド/テールライト標準装備(消灯スイッチ付)。クモニ83 100番台は、前面上部の運行番号表示も点灯。
(11)パッケージは、化粧紙箱に発泡トレーの標準仕様。付属部品はユーザー付のジャンパ栓が付属。
(12)オプションの室内灯はLEDクリア(電球色)が似合います。
【セット内容】
●#4962 クモニ83 103 (T)
●#4963 クモニ13 025 (M)
【クモニ83・クモニ13・クモハ54 飯田線 編成例】
←辰野・上諏訪 豊橋→
クモニ13(025)(M) + クモニ83(103) + クハ68(414) + クモハ54(133)(M) + クハ68(414) +クモハ54(133)(M) + クモニ13(025)(M) + クモニ83(103)
●2両編成での単独運行のほかに、2編成併結の4両や5両編成での運行も見られました。
クモハ53(000)(M) + クハ47(153) + クモニ13(025)(M) + クモニ83(103) + クハ68(414) + クモハ54(133)(M) + クモハ42(009) + クモハ42(013)(M) + クハユニ56(011)
【関連オプションパーツ】
●室内灯:11-211(11-212)LED室内灯クリア(6両)、11-213(11-214)LED室内灯クリア(電球色) (6両)
●当時の飯田線では並行する道路事情が良くなく、鉄道での荷物輸送は非常に重要な役割であり、普通電車への荷物電車併結だけではなく荷物専用電車も運転されていました。
●クモニ83 103は湘南顔の前面を持つクモユニ81が前身で昭和25年(1950)に登場し、その後飯田線用として転属後郵便輸送の廃止に伴い郵便室関連を撤去しクモニ83 103に改番されました。
●クモニ13 025は老朽化した大正末期の木造電車を鋼体化して昭和26年(1951)から昭和28年(1953)に登場しました。
【製品紹介】
●すでにおなじみの飯田線。東海道本線・豊橋から中央本線の辰野までを結ぶ195.7kmの線区
で、現在はJR東海に所属していますが、国鉄時代には通称「旧国」と呼ばれた、戦前から戦後に
かけて製造された国鉄の旧形国電が活躍していました。そのような魅力あふれる車両に光をあて、国鉄時代の飯田線の情景を再現してゆくKATOの飯田線シリーズ。今回はクモニ83・クモニ13の荷物電車と、オーソドックスなクモハ54・クハ68の編成を製品化いたします。
●名脇役として飯田線を走る列車のアクセントとなったクモニ83 100番台は、80系湘南電車の元郵便荷物電車クモユニ81の改造で、「湘南顔」と呼ばれる前面が大きな特徴です。そしてクモニ13は、大正末期の木造車を鋼体化改造して生まれた17m級のコンパクトな荷物電車。そして座席車はクモハ54とクハ68。オーソドックスなスタイルながら、どちらも国電初のセミクロスシート車の流れを引く車両たち。それぞれに各車様々な改造を施された個性豊かな車両たちがそれぞれに連結されて行き交う様が、飯田線を再現する一番の楽しみです。
【製品特長説明】
(1)好評のKATO飯田線シリーズに第三弾が登場。新たに名脇役の荷物電車に、オーソドックスなクモハ54・クハ68を製品化。
(2)荷電クモニ83 100番台は、80系湘南電車の流れを引く前面2枚窓が特徴の両運転台の荷物電車。流麗なスタイルが人気。
(3)クモニ13は、流麗なクモニ83に対して食パンスタイルの無骨で短い車体が対照的。荷物電車らしい実直さを的確に再現。
(4)クモハ54は、111系などの近郊形の祖となるセミクロスシート車クモハ51の出力強化形。
クモハ60改造の100番台で客扉間5窓のノーリベット車体。
(5)クハ68 400は、トイレ設置のセミクロスシート車。以前製品化の420とは前面窓形態が異なる414を製品化。
(6)いずれも、スカ色と呼ばれるクリームとブルーの塗装で、お馴染みの飯田線スタイルを塗り分けも鮮やかに再現。
(7)パンタグラフはいずれも黒塗色で、クモニ83がPS13を搭載。クモニ13・クモハ54はPS11を搭載。
(8)連結器は、先頭・中間部ともボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形(旧国タイプ)を標準装備。手軽に増結が可能。
(9)動力は定評ある両台車駆動方式のフライホイール付き動力ユニット(トラクションタイヤ無)を搭載し、安定走行を実現。
(10)もちろんヘッド/テールライト標準装備(消灯スイッチ付)。クモニ83 100番台は、前面上部の運行番号表示も点灯。
(11)パッケージは、化粧紙箱に発泡トレーの標準仕様。付属部品はユーザー付のジャンパ栓が付属。
(12)オプションの室内灯はLEDクリア(電球色)が似合います。
【セット内容】
●#4962 クモニ83 103 (T)
●#4963 クモニ13 025 (M)
【クモニ83・クモニ13・クモハ54 飯田線 編成例】
←辰野・上諏訪 豊橋→
クモニ13(025)(M) + クモニ83(103) + クハ68(414) + クモハ54(133)(M) + クハ68(414) +クモハ54(133)(M) + クモニ13(025)(M) + クモニ83(103)
●2両編成での単独運行のほかに、2編成併結の4両や5両編成での運行も見られました。
クモハ53(000)(M) + クハ47(153) + クモニ13(025)(M) + クモニ83(103) + クハ68(414) + クモハ54(133)(M) + クモハ42(009) + クモハ42(013)(M) + クハユニ56(011)
【関連オプションパーツ】
●室内灯:11-211(11-212)LED室内灯クリア(6両)、11-213(11-214)LED室内灯クリア(電球色) (6両)