スホーイ S-22I (SU-7IG) 可変翼試験機 (プラモデル)
●大型の前線戦闘機として開発されたSU-7は運用してみると長い離着陸距離や少ない搭載量、短い航続距離など幾つかの問題点が指摘されました。そこでスホーイ開発局では可変翼化で問題を解決する方向で開発を進めました。
●可変翼は外翼部だけで本格的な可変翼ではありませんでしたが大きな設計変更無しで開発できました。その分可変翼効果は低いものでしたが十分に性能向上がみらました。その可変翼試験機がS-22Iです。後にSU-17系戦闘爆撃機に発展していきました。