【実車について】
●兵員や部隊の機動力を高めるため第二次世界大戦中ドイツ軍はさまざまなハーフトラックと呼ばれる半装軌車両を開発、運用しました。その中でももっとも小さなタイプのひとつがSd.Kfz.10、1トンハーフトラックです。デマーグ社によって開発され、1938年に最初の車両が納入されると1944年まで7つの工場で生産されました。
●エンジンはマイバッハの直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。最高速度53km/hの機動力を持っていました。乗員2名に加えて兵員6名の乗車が可能。その名称の通り、牽引力1トンの能力を持ち、Flak30やFlak38の対空機関砲をはじめ、leIG18軽歩兵砲、5cmPak38対戦車砲などの火砲の牽引車両として活躍。
●さらに、そのシャシーを利用してSd.Kfz.250シリーズの装甲車両も作られたり、対空砲を搭載した自走砲タイプなども作られ、終戦までさまざまに活用されたのです。
【モデルについて】
●モデルは1/35スケールでSd.Kfz.10、1トンハーフトラックを再現。1トンハーフトラックの中でセミオートマチックトランスミッションを装備したB型の1942年生産型をモデル化。
仕上がりの全長は約13cmとコンパクトな車体の雰囲気を実感していただけるモデルです。トーションバーサスペンションまで再現されたシャシーはエンジン、トランスミッションなどもモデル化。ボンネットは開閉を選択して組み立て可能ですから、メカニカルな仕上がりを楽しんでいただけます。
●履帯は組み立て式のマジックトラックを採用。立体感あふれる再現で実感を高めます。前輪もタイヤ部分を左右2分割したパーツと5分割にスライスされ、より繊細にトレッドパターンを再現したタイプの2種類をセット。選択して組み立て可能です。車体後部の荷室も床板からシートのクッションなども再現。さらに、ライフルやライフルラックもモデル化され、荷室の実感を高めます。
●マーキングは1944年の東部戦線における第337歩兵師団の所属車両など、3種類のマーキングをセット。デカールはカルトグラフ社製です。また、フロントウインドウの窓枠を塗装する際に役立つマスキングシールも入っています。
●第二次大戦のミリタリーには定番ともいえる1トンハーフトラックは幅広く情景作りに活躍するモデルです。もちろん、2cmFlak38対空機関砲などと組み合わせて牽引状態に仕上げてみるのも、また、Flak38搭載型などのモデルとコレクションしてみるのも楽しみです。
【主な特徴】
●セミオートマチックトランスミッションを装備したB型の1942年生産型をモデル化
●ボンネットは開閉を選択して製作可能
●履帯は組立て式のマジックトラックを採用
●前輪のタイヤ部分は左右2分割したパーツと5分割にスライスされ、より繊細にトレッドパターンを再現したタイプの2種類をセット
●車体後部の荷室も床板からシートのクッションなども再現
●ライフルやライフルラックもモデル化
●マーキングは1944年の東部戦線における第337歩兵師団の所属車両など、3種類のマーキングをセット
●フロントウインドウの窓枠を塗装する際に役立つマスキングシールも付属
●兵員や部隊の機動力を高めるため第二次世界大戦中ドイツ軍はさまざまなハーフトラックと呼ばれる半装軌車両を開発、運用しました。その中でももっとも小さなタイプのひとつがSd.Kfz.10、1トンハーフトラックです。デマーグ社によって開発され、1938年に最初の車両が納入されると1944年まで7つの工場で生産されました。
●エンジンはマイバッハの直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。最高速度53km/hの機動力を持っていました。乗員2名に加えて兵員6名の乗車が可能。その名称の通り、牽引力1トンの能力を持ち、Flak30やFlak38の対空機関砲をはじめ、leIG18軽歩兵砲、5cmPak38対戦車砲などの火砲の牽引車両として活躍。
●さらに、そのシャシーを利用してSd.Kfz.250シリーズの装甲車両も作られたり、対空砲を搭載した自走砲タイプなども作られ、終戦までさまざまに活用されたのです。
【モデルについて】
●モデルは1/35スケールでSd.Kfz.10、1トンハーフトラックを再現。1トンハーフトラックの中でセミオートマチックトランスミッションを装備したB型の1942年生産型をモデル化。
仕上がりの全長は約13cmとコンパクトな車体の雰囲気を実感していただけるモデルです。トーションバーサスペンションまで再現されたシャシーはエンジン、トランスミッションなどもモデル化。ボンネットは開閉を選択して組み立て可能ですから、メカニカルな仕上がりを楽しんでいただけます。
●履帯は組み立て式のマジックトラックを採用。立体感あふれる再現で実感を高めます。前輪もタイヤ部分を左右2分割したパーツと5分割にスライスされ、より繊細にトレッドパターンを再現したタイプの2種類をセット。選択して組み立て可能です。車体後部の荷室も床板からシートのクッションなども再現。さらに、ライフルやライフルラックもモデル化され、荷室の実感を高めます。
●マーキングは1944年の東部戦線における第337歩兵師団の所属車両など、3種類のマーキングをセット。デカールはカルトグラフ社製です。また、フロントウインドウの窓枠を塗装する際に役立つマスキングシールも入っています。
●第二次大戦のミリタリーには定番ともいえる1トンハーフトラックは幅広く情景作りに活躍するモデルです。もちろん、2cmFlak38対空機関砲などと組み合わせて牽引状態に仕上げてみるのも、また、Flak38搭載型などのモデルとコレクションしてみるのも楽しみです。
【主な特徴】
●セミオートマチックトランスミッションを装備したB型の1942年生産型をモデル化
●ボンネットは開閉を選択して製作可能
●履帯は組立て式のマジックトラックを採用
●前輪のタイヤ部分は左右2分割したパーツと5分割にスライスされ、より繊細にトレッドパターンを再現したタイプの2種類をセット
●車体後部の荷室も床板からシートのクッションなども再現
●ライフルやライフルラックもモデル化
●マーキングは1944年の東部戦線における第337歩兵師団の所属車両など、3種類のマーキングをセット
●フロントウインドウの窓枠を塗装する際に役立つマスキングシールも付属