WW.II ドイツ軍 遠隔操作式爆薬運搬車 ゴリアテ w/工兵 (プラモデル)
【実車について】
●第二次世界大戦でドイツ軍は車体内部に高性能爆薬を内蔵する遠隔操作のゴリアテと呼ばれる装軌式車両を開発しました。敵の陣地や車両、あるいは地雷原などに向けて走行させ、自爆させる兵器でした。動力に電気モーターを使用したタイプとガソリンエンジンを使用したタイプがあり、60kgから100㎏の爆薬を搭載。
●1942年から終戦まで、各タイプ合わせて7000両以上が生産され、工兵部隊によって各戦線で運用されたのです。

【モデルについて】
●モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発した遠隔操作の弾薬運搬車、ゴリアテを操作する工兵兵士とともに再現。ゴリアテは動力に電気モーターを使用したSd.Kfz.302(Eモーター)タイプをモデル化。仕上りの全長は約4cm、幅約2cmで菱形の車体本体形状を正確に再現しています。
●車体表面のパネルラインやボルト類の表現が小さなモデルに存在感をプラス。加えて、履帯は直線部分を一体化し、カーブの部分を一部別パーツとした組み立て式。仕上りのリアリティも十分です。キットにはゴリアテ2台分のパーツがセットされています。さらに、このセットではゴリアテを運用、操作した工兵のフィギュアもセット。膝をついて遮蔽物に体を隠しながら双眼鏡で前方を確認するポーズの兵士と、同じく膝をついて身を隠しながらコントローラーを手にゴリアテを操縦しているポーズの兵士です。
●ゴリアテ2台に合わせて、兵士のフィギュアも2体ずつセットされています。もちろん、水筒やガスマスクケース、ヘルメットなどの装備品もしっかりと再現。ゴリアテと合わせて緊張感あふれる小情景、ビネットの製作が楽しめるセットです。
●ゴリアテもフィギュアも2セットずつ入っていますから、アイデアを広げて2パターンの情景や、車両などと組み合わせてより大きな情景製作にも活用していただけます。小さくとも使い勝手は大きなセットです。

【主な特徴】
●第二次大戦でドイツ軍が開発した遠隔操作の弾薬運搬車ゴリアテ2台と、操作する工兵兵士2体をセット
●ゴリアテは動力に電気モーターを使用したSd.Kfz.302(Eモーター)タイプをモデル化
●ゴリアテ2台分のパーツをセット
●仕上りの全長は約4cm、幅約2cmで菱形の車体本体形状を正確に再現
●履帯は直線部分を一体化し、カーブの部分を一部別パーツとした組み立て式
●膝をついて双眼鏡で前方を確認するポーズの兵士と、コントローラーを手に操縦しているポーズの兵士をモデル化
●水筒やガスマスクケース、ヘルメットなどの装備品もしっかりと再現

●完成時サイズ:全長 約40mm