WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.182 キングタイガー ヘンシェル砲塔 w/ツィメリットコーティング 第505重戦車大隊 1944年 ロシア (プラモデル)
【実車について】
●その威力で連合軍に恐れられ、最強戦車の一つに挙げられるのが大戦末期に登場したキングタイガーです。
●高い威力を誇った戦車砲、88mm砲を主砲に搭載した重戦車キングタイガーは1944年から実戦配備が開始されました。
●タイガーI型よりも長砲身の71口径88mm戦車砲KwK43を主砲に採用。
●加えて、砲塔の前面装甲180mm、車体の最大装甲150mmにも達する防御力は連合軍のどんな対戦車砲も跳ね返す強力なものでした。
●当初、キングタイガーの開発ではポルシェ社も参加。
●ポルシェ社が開発した砲塔が搭載されたタイプも少量生産されています。
●ヘンシェル社自身のデザインによる砲塔はヘンシェル砲塔と呼ばれ車体とともに量産に移されました。
●ヘンシェル社では終戦まで生産。
●連合軍を圧倒する威力を示したのです。
●大戦後期になるとドイツ戦車は車体に磁気地雷除けのコーティングを施すものが多く見られるようになります。
●磁気吸着タイプの地雷使用を無力化する目的で車体表面に非磁性体のコーティングを施したものでした。
●1943年から制式化され、キングタイガーなど、工場でコーティングを施された状態で出荷されました。

【モデルについて】
●すでに、数多くのキットが登場しているキングタイガーの1/35モデルに新たに充実した内容のキットが登場です。
●中でも1944年9月に45両のキングタイガーを装備したドイツ国防軍第505重戦車大隊の車両をフィーチャー。
●デカールは砲塔側面に描かれた部隊マーク、馬に乗る騎士のマークとすべての車両の車両番号を再現できるマークを収録。
●さらに、このキットでは砲塔は2種類をセット。
●側面の部隊マークが描かれる部分のツィメリットコーティングが施されていない第505重戦車大隊車両用タイプと、全面にコーティングを施したタイプの2つのパーツが用意され、選択して組み立て可能です。
●もちろん、車体各部のコー ティングも実車のパターンやデザインをそのままにモデル化しています。
●履帯には立体感ある仕上がりの組み立て式マジックトラックを採用。
●コーティング済みの車体、リアルなディテール表現のスプロケットホイールパーツやロードホイールパーツとともに、重量感あふれる仕上がりです。
●砲塔のキューポラはスライド金型を使用してそのディテール、形状を一体で表現。
●加えて、キューポラは内側のインテリアも精密な再現が施されています。
●さらに、エンジンデッキのグリルにはエッチングパーツのメッシュパーツもセット。
●仕上がりをいっそうシャープに演出します。
●充実した内容でミリタリーファンのコレクションに欠かせないキットです。

【主な特徴】
●側面の部隊マークが描かれる部分のツィメリットコーティングが施されていない第505重戦車大隊車両用タイプと、全面にコーティングを施したタイプの2つの砲塔パーツを用意
●車体各部に施されたツィメリットコーティングもリアルにモデル化
●デカールは砲塔側面に描かれた部隊マーク、馬に乗る騎士のマークとすべての車両の車両番号を収録
●履帯には立体感ある仕上がりの組み立て式マジックトラックを採用