9K330 トール 短距離防空ミサイル・システム (プラモデル)
●ソ連の最新鋭自走短距離対空ミサイルシステム
●レーダーシステムと発射筒が一体になった独特の姿
●誘導レーダーはエッチングで精密再現
●連結可動式履帯

●9K330トールは、9K33(NATOコードネーム SA-8 ゲッコー)の後継対空ミサイルシステムです。
●索敵レーダー、誘導レーダー、Missile発射筒をまとめた巨大な砲塔が特徴で、近未来SF映画に登場しても違和感の無い魅力デザインです。
●旧西側諸国がミサイル車とレーダー車を分けて運用する傾向が強いのに対し、ソ連は1両で全てをまかなう設計ポリシーです。
●この方式は1両辺りの単価が高くなるものの、事前に車両間をケーブルで結ぶ必要が無く、機甲部隊にも迅速に随伴でき、データー転送時間も短くなる利点があります。ミサイルは4発入りのVLSコンテナ2基に収納され、艦船と同じく、発射は高圧ガスで行い、ある程度の高度に達したのちにロケットモーターに点火します。
●箱絵のミサイルの尾部から炎が出ていないのはこの為です。
●シャープなモールドと丁寧なリサーチが持ち味のパンダモデルは、この最新鋭ミサイルシステムのフォルムとディテールを余すとこなく再現。索敵レーダーはエッチングを使った精密再現、履帯はプチ嵌め式の連結可動式です。
●AFVファン以外にも魅力的な独特の姿、ぜひお手元のコレクションに加えて下さい。