●冷戦時代。第2次世界大戦後、米ソを中心として東西陣営がにらみ合い、拮抗することで保たれた軍事バランス。
●戦略爆撃機や戦闘機、迎撃機、核兵器の保有量のおおさで、仮想敵国より優位に立とうとした、「質より量」の時代である。
●お互い情報量の圧倒的な不足から「過大評価と誇大妄想」がそれに拍車を掛け、開発競争、軍備増強は一層激化したのである。

●次号、飛行機模型スペシャルNo.15では、前号に引き続き、冷戦時代のもう一方の雄、アメリカ空軍の戦略各爆撃機を特集!
●「質より量」「過大評価と誇大妄想」から生まれた、冷戦時代のアメリカの戦略核爆撃機を、豊富な作例と実機解説、塗装とマーキング図などで詳細に解説します。

●特集:COLD WAR 1945-1989 冷戦時代の戦略核爆撃機2 アメリカ空軍編

●A4・128P