東急 7000系 4輛編成セット (基本・4両・組み立てキット) (鉄道模型)
●グリーンマックス エコノミーキットシリーズ (未塗装板キット)
●台車・パンタグラフ・動力ユニット別売り

【解説】
●1962(昭和37)年、日本初のオールステンレス車として誕生した7000系は、東横線の営団日比谷線乗り入れ運用を主な職場とした他、東横線急行や田園都市(大井町)線でも活躍しました。2004年現在は一部の車輛を冷房化、VVVF制御化、台車交換など改造を施し、7700系として多摩川線、池上線で使用されています。7000系としては、弘南鉄道、北陸鉄道、水間鉄道、福島交通、秩父鉄道の各社に活躍の場を移した車輛もいます。
●製品は、7000系4輛編成の他、屋根上にクーラー、ランボートを配することで7700系に、また専用前面と運転室側板を切継ぐことで福島交通2両編成2本(尾灯の改造で弘南、北陸、水間の車両も製作可能)と楽しみ方も豊富です。また、営団3000系や東急7200、9000系の前面もセット、ファンにはたまらないアイテム揃いです。
●専用ステッカー、デカール付属。

【別売アイテム】
●台車:
 ・No.5016 パイオニア (7000系の場合)
 ・No.5025 TS807 (7700系の場合。旧名称:東急TS)
●動力ユニット:
 ・No.5605 パイオニア (7000系の場合)
 ・No.5609 TS807 (7700系の場合。旧名称:東急TS)
●パンタグラフ:No.5803 PT42N (旧製品:No.80-3 PT42)

【カラーガイド】
●車体:(8) 銀色、(27) レッドA (旧名称:西武レッド)
●屋根:(9) ねずみ色1号 または (35) ダークグレー
●屋上機器:(14) 灰色9号
●床下機器:(10) 黒色

【ドリル刃ガイド】
●φ0.8m/m
●φ1.2m/m

【バリエーションのご紹介】
●このキットには、東急7200系、静岡鉄道1000系、福島交通7000系、営団3000系の前面パーツがオマケで付属いたします。
●東急7200系を製作する場合、車体色は(8)と(27)、台車はTS807(旧:東急TS)。側面は高さが不足するためプラ板で幕板部を延長するか、類似形式の側面を適宜用意しての改造となります。
●静岡鉄道1000系を製作する場合、標準の車体色は(8)と(25)、台車はTS807灰色(旧:東急TS・京王用)。側面は高さが不足するため、東急7200系を作る場合と同様の改造が必要です。クーラーは東急8500系キットの余剰品を調達、パンタグラフはPT48。非冷房車の場合、パンタグラフはPT42となります。
●福島交通7000系を製作する場合、車体色は(8)とMrカラー34(スカイブルー)、台車はパイオニアです。先頭車側面をそのまま使う場合は乗務員室扉前のコルゲートを削り落としてください。中間車側面を使う場合は、乗務員室扉部分表現パーツを切り継ぎしてください。冷房車は一部の窓をコルゲート板で埋める必要があります。詳細は付属の説明書を参照してください。
※水間鉄道、弘南鉄道、北陸鉄道の先頭化改造車も同様の作業で製作可能ですが、前面テールライト形状が異なりますので、他社(銀河モデルやBONA FIDE PRODUCTなど)の丸型テールライトパーツを別途調達してください。
※譲渡先各社ごとに細部が異なりますので、各自で研究工夫が必要です。
●営団3000系を製作する場合は、車体色は(8)、台車はDT24灰色(東武用)です。車体は、東急7000系から似せるよう改造を行うか、類似車両の余剰車体を利用するか、いずれかとなるでしょう。各自研究工夫してください。

【特記事項】
●組み立てにはプラモデル用またはゴム系接着剤をご使用ください。

【仕様変更情報(旧製品との違い)】
●製品内容を見直した仕様変更版となります。
●以前の製品で付属していたステッカーが含まれません。