JR ディーゼルカー キハ40-500形 (更新車・男鹿線) (T) (鉄道模型)
――なまはげラインで運行されるキハ40系男鹿線色

●キハ40-500は寒地向けとして登場した両運転台構造の車両で、側面窓が上段下降、下段上昇式のユニット窓となっています。
●キハ40-500は553番までは雨樋が外付けで登場しています。
●主に男鹿線で活躍するキハ40-500はクリームをベースに緑の帯を配した姿で活躍しています。

【実車概要】
●キハ40系500番代は寒地向け車両として登場しました。
●男鹿線で主に活躍している車両はクリームに緑色の帯を配した姿で活躍しています。

【実車ガイド】
●キハ40形は、老朽化したキハ10系などの置換用として、1977(昭和52)年に登場した両運転台の一般形ディーゼルカーです。車体は、事故対策と視認性向上を目的とした高運転台形となり、客室レイアウトはセミクロスシート方式を採用しました。キハ40-500形は東北地区を中心に配置された寒地向け車両で、553番までは側面縦樋が外付けとなっています。製品は、男鹿線で活躍する側面縦樋が外付けのキハ40形のうち、屋根上にクーラーが増設され、エンジンが更新された姿を再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
●共通仕様
 ・ハイグレード(HG)仕様
 ・前面表示パーツは「普通(紺地白文字)」装着済み
 ・車番は選択式で転写シート付属
 ・タイフォン別パーツ付属
 ・なまはげのイラストは印刷済み
 ・Hゴムは黒色で再現
 ・フライホイール付動力採用
 ・新集電システム・黒色車輪採用
 ・TNカプラー(SP)標準装備

●キハ48-500形(T)について
 ・車体は雨樋が外付けの姿を新規製作で再現
 ・機関更新が行われ冷房装置搭載の姿を再現

【編成例】
キハ48-500(M)キハ48-500(T)キハ48-500(M)キハ48-1500

太字:単品
太字下線部:セット

【別売りオプション】
室内灯:<0755>LA+<0756>LBまたは<0733>LC(白色)

※JR東日本商品化許諾済