東武 10000型 増結用中間車2輛セット (増結・2両・組み立てキット) (鉄道模型)
●グリーンマックス エコノミーキットシリーズ (未塗装板キット)

●東武鉄道の地上線用の通勤型電車です。9000型に続いてステンレス車体で登場しました。東上線では8両編成または10両編成で使用されています。また、本線系統では6両編成を基本とし、増結用の2両編成を連結した8両編成も組まれます。10030型(10050番代含む)、および30000型とも併結が可能です。

【カタログ解説】
●1983(昭和58)年に8000系に代わる通勤車として登場しました。スタイルは先に登場した地下鉄乗り入れ用9000型に準じており、地上線区用に一部改修されています。2輛、6輛編成が本線に、また8輛編成(後に一部10輛編成化)が東上線にそれぞれ配備されました。登場当初、ナンバープレートは側面中央窓下にありましたが、後に戸袋部に移動し、社紋も取り付けられました。2004年現在、本線では後継の10030型と併結され、ラッシュ時には最大10輛編成で活躍しています。
●製品は、付属パーツとして同形態ステンレスボディの東武9000型、都営地下鉄10-000形、名古屋市営地下鉄3000系の前面パーツをセットしています。
※本製品にはステッカーは含まれません。

【別売アイテム】
●台車:No.5028(528) FS369(旧称:阪急ミンデン)
●パンタグラフ:No.5804 PT48
●動力ユニット:No.5517(577) FS369(旧称:阪急ミンデン)


●車輛マーク:No.6416 東武ステンレス製通勤車他用(赤・白色)

【カラーガイド(GM鉄道カラーNo.)】
●車体:(8)銀色、(26)マルーンA(旧称:近鉄マルーン)
●屋根:(9)ねずみ色1号、または(35)ダークグレー
●屋上機器:(14)灰色9号
●床下機器:(9)ねずみ色1号
●テールライト:Mr.カラー(47)クリアーレッド
●表面保護:(40)クリアーコート(光沢)または(44)クリアーコート(半光沢)

【備考】
●ドリル刃ガイド:φ1.0mm、φ1.2mm

【改造のヒント】
●東武9000型として作成する場合:
 ・車体色、台車は10000型と同じものをお使いください。
●都営10-000形(新宿線)として作成する場合:
 ・車体色は(8)銀色、(15)黄緑6号
 ・台車はKDタイプ
 ・アンテナは京王キットより、グローブ型ベンチレーターは国電キットより、
  それぞれ別途調達してください。
●名古屋市営3000形(鶴舞線)として作成する場合:
 ・車体色は(8)銀色、(6)青22号(近似)
 ・台車はFS369(旧称:阪急ミンデン)
 ・クーラーは京王キットより別途調達してください。
※あくまでもヒントですので、実際に作成する際は各自研究の上、創意工夫してください。

【仕様変更情報(旧製品との違い)】
●製品内容を見直した仕様変更版となります。
●以前の製品で付属していたステッカーが含まれません。