――富士急行で活躍する6000系は、元JR205系。人気の2編成が鉄道コレクションに登場!!

●JR中央線との乗換駅である大月駅と河口湖駅間の26.6km、標高差約500mを登る「富士山に一番近い鉄道」富士急行で、主力車両として活躍する6000系から、2018年3月より運行を始めた「トーマスランド20周年記念号」と、富士急行とスイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道が姉妹鉄道提携を結んで25周年を記念して2016年9月より運行を始めた「マッターホルン号」を製品化!

●人気のトーマスランド号とマッターホルン号を並べて、上り列車と下り列車の交換シーンを楽しもう!
●トミックスの183系・189系あずさ、211系長野色、E233系中央線などと並べて、「大月駅」のシーンを再現しよう!

●別売りパーツの動力ユニットはTM-14、走行用パーツはTT-03Rを指定、パンタグラフは<0255>PS33D形を推奨しています。

※展示用台座は付属しません。
※別売りのNゲージ走行用パーツと動力ユニットを使用することにより、Nゲージ鉄道模型として走行させることができます。

●実車ガイド
 富士急行線は、JR中央線との乗り換え駅である大月駅から、富士駅(旧 富士吉田駅)を経て河口湖駅へ至る路線長26.6kmの路線で、標高差500mを登る富士山に一番近い鉄道線です。
 富士急行は、同じく名峰マッターホルンに抱かれた国際観光地を走るスイスの山岳鉄道BVZ鉄道(現 MGB)と、1991(平成3)年に姉妹鉄道提携を締結、以来、人材交流やサービス・技術面のノウハウ交換などの親善交流が続いています。
 富士急行線は、この姉妹鉄道提携が2016(平成28)年に25周年を迎えることを記念し、在籍する6000系電車のうち1本(6501編成)について、MGBの車両デザインを再現したラッピングを実施、1000系電車から数えて4代目の「マッターホルン号」として運行しています。
 6000系は、元JRの205系電車を改造のうえ譲渡した富士急行線の新しい主力車両で、譲受にあたっては電動車の先頭車化や半自動ドア釦の設置、耐寒・耐雪装備の強化などが実施されました。
 本商品は、この華やかなラッピングデザインをまとった6501編成の姿を、Nゲージ鉄道模型サイズ(1/150)で再現したモデルです。