WW.II ドイツ軍 III号潜水戦車F型 `アシカ作戦` (プラモデル)
――アシカ作戦立案の際に開発されたドイツ軍の潜水戦車を徹底再現!!

【実車について】
●第二次世界大戦初期、ドイツ軍の電撃戦で主力戦車のひとつとして活躍したのがIII号戦車でした。
●そんな中、ドイツ軍はフランスからドーバー海峡を渡ってイギリス本土に攻め込もうというイギリス本土上陸作戦「アシカ作戦」を立案。
●この作戦のために開発されたのが水中を航行可能としたIII号潜水戦車です。
●パイプを繋いだブイを水上に出し、各部に水密処理を施した車体で水深約15mを航行可能としていました。
●ベースとなったのは三号戦車のF型、G型、そしてH型の3タイプがありました。
●F型ベースの潜水戦車は3.7cm砲を装備。
●1939年から40年にかけて400両以上が生産されたのです。
●しかし、アシカ作戦は中止され潜水戦車の活躍はなくなりましたが、シュノーケルを固定式とするなど改造され、東部戦線で渡河などにその力を発揮したのです。

【モデルについて】
●モデルはIII号戦車F型をベースにした潜水戦車を再現した1/35スケールプラスチックモデル組み立てキットです。
●このキットではボーナスとして、第二次世界大戦初期、II号、III号戦車を中核とした機動部隊を組織、その機動力を生かした電撃作戦を企画してドイツの快進撃を生み出したハインツ・グデーリアンのフィギュアが、細かな再現に定評のあるGen2グレードでセットされています。
●情景製作の楽しみも広がるキットです。
●もちろん、ドラゴンモデルならではの高い再現性でIII号潜水戦車F型の全容をしっかりとモデル化。
●フローティングシュノーケルブイやラバーホース、深度マーカー、DS樹脂で再現された防水カバー付きのコマンダーズキューポラ、同じくDS素材で作られた防水マントレットカバー、さらに、砲塔下部の防水パーツなど、潜水戦車に必要なパーツを詳細に再現しています。
●また、車体に取り付けられたラバーホースのラックパーツもシャープな仕上がり。
●履帯には一体式のDSトラックを用意。組み立てにも配慮したキットです。

【主な特徴】
●III号戦車F型をベースにした潜水戦車を1/35スケールで再現
●DS素材で防水カバー付きのコマンダーズキューポラ、防水マントレットカバーを再現
●ボーナスとして、電撃作戦を企画してドイツの快進撃を生み出したグデーリアンフィギュアが、細かな再現に定評のあるGen2グレードでセット
●BOXアートはボルスタット氏描き下ろし
●フローティングシュノーケルブイやラバーホース、深度マーカー、砲塔下部の防水パーツなど、潜水戦車に必要なパーツを詳細に再現
●車体に取り付けられたラバーホースのラックパーツもシャープに表現
●履帯には一体式のDSトラックを用意