●羽黒山五重塔は山形県鶴岡市羽黒町手向の羽黒山中、杉木立の中に建つ。
●東北地方では最古の五重の塔といわれ、昭和41年(1966年)には国宝に指定された。
●平将門の創建と伝えられる。
●現在の塔は、約600年前に羽黒山の別当職大宝寺政氏が再建したものといわれる。
●高さ約29.0m。屋根は柿(こけら)葺きの三間五層で彩色を施さない素木の塔である。
●明治時代の神仏分離により羽黒山は出羽神社となり寺社は取り壊されたが、仏教式建築の五重塔は残り今に至る。

●キットは現地取材をふまえ、また出羽三山神社より提供された図面に基づいて1/75縮尺で模型化しています。
●それぞれの部品はレーザー加工で精密に再現し組み立てやすく設計されています。

●完成サイズ 全幅:250mm 奥行:250mm 全高:425mm(飾り台含む)
●完成重量:700g
●材質等:ヒノキ・シナ・サペリ等の天然木、木製レ-ザ-部品30種、その他木製部品23種、金属部品 真鍮(エッチング)・ソフトメタル 他
●製作参考時間:50時間
●付属品:カラー組立説明書

※塗料、工具、接着剤はキットに含まれておりません。