ワールドバスコレクション [WB001] GMC TDH4512 (黄色) (鉄道模型)
――米国・欧州で販売しているバスコレの国内販売解禁です!

●GMCオールドルックバスと呼ばれる車両は、1940年からアメリカで製造が開始された世界初の量産リアエンジンバスです。
●このバスの特徴はフレームレスモノコック構造の軽量車体に、最後部床下へ横置きディーゼルエンジンを搭載しており、それまでのボンネットバスに比べてデッドスペースが少なく客室を最大限に生かした効率的な車両として、世界各国の新しいバスのお手本となったエポックメーキングな車両です。
●日本では1949年に富士重工のフレームレスリアエンジンバス第1号車の製造が開始されましたが、この車両は当時進駐軍が持ち込んだオールドルックバスを研究して作られたとも言われており、ボディデザインにも影響が見受けられます。
●1959年に視野拡大窓が特徴的なニュールックバスにモデルチェンジされた際に、それまでのデザインはオールドルックバスと呼ばれるようになりました。
●現在でもアメリカ各地に動体保存されている車両があります。
●GMC TDH4512は全長10.7m(35フィート)・前中折戸・オートマチックトランスミッションを装備した標準的な車両で、1953年から1959年にかけて3200台以上が生産されました。

【ワールドバスコレクション GMC TDH4512(黄色)】
●アメリカのロサンゼルス・サンフランシスコ・モンゴメリーなどの地域で走っていたバスのカラーリングをイメージしています。
●ロサンゼルスの路面電車でも同じカラーリングの車両が存在しました。

【ワールドバスコレクション GMC TDH4512(橙色)】
●アメリカのボストンなどの地域で走っていたバスのカラーリングをイメージしています。

【ワールドバスコレクション GMC TDH4512(緑色)】
●アメリカのニューヨーク・シカゴ・ブランドンなどの地域で走っていたバスのカラーリングをイメージしています。

●ワールドバスコレクションは、世界各地のエポックメーキングなバスを1/160Nスケールサイズにて再現した精密バスモデルです。
●Nゲージと並べたり、バスモデルのコレクションとしても楽しめます。

●塗装組立済

※今回はディスプレイモデルのみのご案内となります。(今回、動力ユニットの販売はありません。)