――いつの間にか過ぎていたトップランナーの30年。必ず思い出になる、今冬の主役をぜひ!

●1030/1230系は、「パノラマsuper」1000/1200系と同様の車体に廃車となった7500系の走行機器を流用して誕生した車両です。
●1000系は、1988(昭和63)年にデビューした特急専用車「パノラマsuper」4両編成車両で、全車特別車で運用されていましたが、1991(平成3)年に2両ずつを分割し、これに3扉の一般車1200系4両を加え一部特別車の6両編成として運用されていました。
●1000系を2両ずつに分割したことにより、トイレや中間乗務員室の位置が異なるA編成とB編成が存在し、1030/1230系はこのB編成と同様の車体を新造したものです。
●パノラマsuper各車は2015年から車体更新工事と併せて車体色の変更が行なわれていますが、オリジナルカラー最後となった1131編成は、パノラマsuper デビュー30年にあたる2018年10月の鉄道の日に合わせて「パノラマsuper デビュー30周年」記念ヘッドマークを掲げて運転されました。

【商品の特徴】
●パノラマsuper デビュー30周年ヘッドマークを掲げた1131編成をオリジナルカラーで製品化
●パンタグラフはシューの先端がホーンタイプのPT42Lを搭載し実車の雰囲気を再現
●専用色のパッケージケース・特製スリーブを使用、パノラマsuper30周年オリジナル特製ポストカードセット付属
※当初ご案内では「記念冊子」付属の予定でしたが、「ポストカードセット」に変更させていただきます。 (2019年6月29日変更)

●種別・行先表示(前面・側面)、号車表示は付属ステッカー選択式
●車両番号、シンボルマーク、ヘッドマーク「パノラマsuper デビュー30周年」、特別車・一般車表示、クーラー対空表示は印刷済み
●フライホイール付きコアレスモーターを搭載した動力ユニットによる安定した走行を実現
●ヘッドライト(電球色:白色LEDに着色で表現)・テールライト(赤色)・ヘッドマーク(白色:前進時)が点灯
●列車無線アンテナ、信号炎管、ヒューズボックス、電話アンテナはユーザー取付、臭気抜き、避雷器は一体彫刻表現
●台車・床下機器はダークグレー色で成形、スカート・カプラーはグレー色で成形

※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。

【商品セット構成(編成図)】
←豊橋                                     名鉄岐阜→
●No.50628 名鉄1030/1230系(パノラマsuper デビュー30周年ヘッドマーク付き) 6両編成セット(動力付き)
1131 + 1181 + 1381 + 1331(M) + 1581 + 1531

【別売対応品】
●TOMIX 室内照明ユニットLC白色/電球色 狭幅(No.0733/0734)
※展望席は非対応

【発売中/発売予定の主な関連商品】
●No.30261・30262 名鉄1850系(1851編成)
●No.30601-30604 名鉄2000系ミュースカイ(改造編成/新造編成)
●No.30610・30611 名鉄3300系(新塗装)

【同一線路を走行する車両(一例)】
●名鉄3300/3150系
●名鉄3700/3100系
●名鉄3500系
●名鉄1800系
●名鉄5000系
●名鉄2000系(ミュースカイ)