東海道五十三次シリーズ 御油宿 (ごゆしゅく) (プラモデル)
【東海道五十三次について】
●東海道は江戸時代に徳川幕府により国内の統一が図られ、設けられた五街道の一つで東京の日本橋から京都の三条大橋までの492Kmを結ぶ道。
●五十三の宿場が設けられ、そこで旅人や物資を送り次ぐことになった。
●この街道風景を描いた歌川広重の浮世絵は有名で和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられました。

【御油宿について】
●御油宿(ごゆしゅく)は、日本橋から数えて35番目の宿場。
●現在の愛知県豊川市に所在し東海道が姫街道と分岐する追分の宿として栄えた。
●本陣が最も多い時で4軒、旅籠も60軒あり次の宿場「赤坂宿」との宿場間が近いことから集客競争が激しく、夕暮れ時になると「留女(とめおんな)」とよばれた女たちが強引に旅人の腕や袖を引き旅籠へ入らせようとした。
●歌川広重の浮世絵はその当時の様子をユーモラスに描いている。

【キットについて】
●日本の伝統ある風景をコンパクトに凝縮しレーザーカット加工で精密で組立て簡単。
●異なる色の木を使い、歌川広重が描いた風景を表現しました。

●材質等:ヒノキ・アガチス・神代タモ・その他
●付属品:組立説明書・絵柄和紙・ひのき(ジオラマ)・麻ひも
●制作参考時間:6時間
●完成サイズ:全幅:175mm 奥行:53mm 全高:119mm

※塗料はキットに含まれておりません。