●取り上げた対象を隅から隅まであらゆる角度から詳細に見つめ、数多くの写真で紹介するのが「ウォーク・アラウンド」シリーズです。
●まるで、自分が歩き回って覗いているような、モデラーの皆さんやエンスージアストのみなさんにこそ楽しんで、必要としていただける内容です。
●この巻では第二次世界大戦中にドイツ軍が開発、配備したハーフトラックタイプの走行兵員輸送車Sd.Kfz.251の各タイプを取り上げてその詳細に迫ります。
●第二次世界大戦中、ドイツ軍が運用した最も重要な装甲ハーフトラックがSd.Kfz.251シリーズです。
●基本となる兵員輸送車タイプをはじめ、迫撃砲搭載車や工兵車、指揮車など、数多くのバリエーションモデルも生産され、活躍しました。
●本書ではSd.Kfz.251の中でも全生産数の約7割を占めたDタイプの車両から、ドイツのムンスター戦車博物館で保存、展示されているSd.Kfz.250/7とSd.Kfz.250/9の車両を取材。
●詳細な細部写真も含めてディテールを細かく紹介します。
●また、線画も加えてSd.Kfz.251シリーズの変遷や細部の改修ポイントなどもわかりやすく解説しています。
●もちろん写真は外観、室内を問わず各部のディテールをクローズアップ。
●150点以上の写真が収録され、モデルのディテールアップ用はもちろん、細部の塗装などの参考に役立ちます。
●各写真には簡単な英語の解説が添えられています。

【主な特徴】
●サイズ:280mm×210mm
●ページ数:80ページ
●線画:20点以上
●英語版
●写真:150点以上
●カラープロファイル:8点
●ソフトカバー版