国鉄 マシ35形 (食堂車) (組み立てキット) (鉄道模型)
●未塗装エコノミーキットシリーズ。
●組み立て後に塗装します。

【商品セット構成】
・ボディ(グレー)
・屋根・床板(グレー)
・ガーランドベンチレーター(グレー)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
・クーラー(No.136、No.149のみ)

【商品の特徴】
●ボディ・屋根・床板は共にグレー(GMカラー 9 ねずみ色1号近似色)にて成型します。
●屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかにガーランドベンチレーター(No.70-5)が付属します。
●一部製品で屋根に一体成型となっていたベンチレーターは、別パーツ(No.70-5ガーランドベンチレーター)で再現します。
●本製品はボディキットのため、台車は付属しませんので、別売台車をご使用ください。
●ステッカー・車両マークなどは付属いたしません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。

【主な別売アイテム】
●台車(TR47、TR11、KDタイプなど)
●車両マーク(No.6310 客車座席車(白)、No.6312 客車寝台・グリーン車(白))

【解説】
●昭和26年特急用として製作された戦後初の新製食堂車。
●車体は窓枠、内装に至る迄すべて鋼板の文字通り全鋼製で、車内で火を使う食堂車の耐火性が考慮されていました。
●外観的には幕板の張り方に特徴があり、いわゆるウインドヘッダーが外から見えない独特のスタイルをしています。
●後に側窓をHゴム固定の複層ガラスに改めたり室内燈を螢光燈化する等の近代化改装を施され、オシ17等と共に客車急行用食堂車の最後をになって昭和40年代後半まで活躍しました。