――RX-7(FC3S)の限定車「∞(アンフィニ)」登場!

●様々な名車が誕生し、日本車史上のヴィンテージ・イヤーといわれる1989年。
●平成元年でもあるこの年は、毎月のように新車が現れ、そのどれもが話題をさらう魅力を持ったクルマたちでした。
●この年、二代目サバンナRX-7(FC3S型)も、4年ぶりの大幅変更。
●エンジンパワーの向上、ボンネットのアルミ化(一部)など、純粋なスポーツカーへの道を進んだ後期型はさらに人気となり、同じく`89年に現れたユーノス・ロードスターの大ヒットもあって、当時マツダは世界最大のスポーツカー量産メーカーとさえいわれました。
●FC3Sといえば、走りを極めた限定車「∞(アンフィニ)」シリーズが語り継がれています。
●2シーター化、アルミ製軽量パーツの多用、10馬力アップされた215馬力エンジン(IV型のみ)など特徴は多く、ピュアスポーツカーとして、RX-7全体の熟成に大きな影響を及ぼしています。
●FC3S型の生涯を通じて通称I~IV型まで進化したアンフィニですが、今回は、`89年のIII型に設定された超希少色の白と、III型の`90年仕様およびIV型に設定されたアンフィニ専用の緑を製品化。
●「日本車の時代」シリーズは本型パッケージとします。
※フロントスポイラーはユーザー取付パーツです。