アルファロメオ 8C 2300 モンツァ (日本語説明書付属) (プラモデル)
【実車について】
●1931年4月にイタリアのアルファロメオが発表した1台のスーパースポーツモデルが8C2300です。
●アルファロメオの名設計者、ビットリオ・ヤーノの手になるマシンは2種類のホイールベースのタイプが用意され、1931年から34年にかけて188台が生産されました。
●その中で、フェンダーやライトを取り外せばGPレースに出走可能なモデルとして生産された純レース仕様モデルが8C2300モンツァです。
●その生産台数はわずか10台。
●エンジンはヤーノが設計した直列8気筒DOHC2336cc。
●2段ルーツ式スーパーチャージャーを装備し、175馬力を発生しました。
●8C2300モンツァは1932年のモナコGPレースにも出走。
●天翔けるマントヴァ人と呼ばれたイタリアの名ドライバー、タツィオ・ヌボラーリがドライブしたカーナンバー28の8C2300モンツァは100周のレースを約3時間半で駆け抜け、優勝を飾ったのです。

【モデルについて】
●モータースポーツの歴史に大きな足跡を残した傑作マシン、アルファロメオ8C2300モンツァを1/12スケールのビッグサイズで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●中でも1932年にイタリアの名ドライバー、タツィオ・ヌボラーリがドライブして見事優勝を飾ったマシンをモデル化しています。
●今回完全新金型で再現されたキットはパーツ点数約330点で歴史的な名車のメカニズムを詳細に再現。
●シャシーフレームからエンジンに至るまで細かく再現されているのはビッグスケールモデルならではです。
●細かなルーバーが再現されたボンネットは完成後ももちろん開閉可能。
●そこには直列8気筒DOHCのエンジンを精密に再現。
●ルーツ式スーパーチャージャーなどの補器類も精密にモデル化され、30年代を代表する精緻なメカニズムは見逃せません。
●詳細な再現はさらに、ラジエターグリルのエッチングパーツなども用意され、仕上がりのリアリティをいっそう高めます。
●イタリアの至宝をイタリアのメーカーが気持ちを込めて作り出す、イタレリ製だから手にしたい1台です。

【主な特徴】
●モータースポーツの歴史に大きな足跡を残した傑作マシン、アルファロメオ8C2300モンツァを1/12スケールのビッグサイズで再現
●1932年にイタリアの名ドライバー、タツィオ・ヌボラーリがドライブして見事優勝を飾ったマシンをモデル化
●完全新金型で再現されたキットはパーツ点数約330点
●細かなルーバーが再現されたボンネットは完成後ももちろん開閉可能
●ラジエターグリルのエッチングパーツなども用意され、仕上がりがリアリティ