●F-35ライトニングIIはアメリカ合衆国の航空機メーカー、ロッキード・マーティン社が中心となって開発した機体で、開発パートナーとしてアメリカ以外の8ヵ国が計画に参加しており、本製品の仕様であるオランダも開発計画に参加しています。
●F-35は離陸方法によりA、B、Cとタイプが分けられておりそれぞれAがCTOL(通常離陸型)、BがSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)、Cが(艦載機)とそれぞれの運用に対応できるようになっています。

●機体特徴としては、第5世代に分類されるステルス機で、エンジン出力も単発機でありながら、一部の4世代から4.5世代の双発戦闘機の合計推力に匹敵、もしくは凌駕する出力となっており、操作系もヘルメットディスプレイなどによる360°視界も実現しており電子装備の充実度は「F-22ラプター」を超えるものとなっています。

●本製品は、オランダ王立空軍323戦隊に配備されているF-35Aで、機体塗装にこだわりがあるオランダ人らしく、垂直尾翼にダイアナの「狩りの女神」(部隊シンボル)とともに、部隊創立70周年を記念した塗装が画かれていて、本製品はデカールで再現されています。
●キット完成時には長さ326mm、幅223mmになります。